複利効果の利益を享受するのは、後半になってから。
だから、長期投資の利益を享受するなら、長生きしないと。
バフェット氏の年齢を見ると、そう思ってしまう。
あくまで上手く行った場合の理想論で話すと。
長期投資の前半は、配当を再投資に回して
資産を増やす(保有株数を増やす)ことに専念する。
後半になると、資産額が増えてきて、
資産額から見ると相対的に配当の再投資額が
小さくなってくる。
今までの再投資のお陰で保有株数も増えているので、
資産の増え方も前半よりも加速する。
もちろん、下落も加速するが、長期的には上昇すると仮定。
そこで、再投資は止めて、配当を自分の生活費に充てる。
配当も増配で増えるので、後半以降は居心地が良くなる。
保有銘柄はそのままにしておけば良いだけになる。
気が向いたときに再投資位の余裕が生まれる。
長期投資を辞める理由が一つもなくなる。これが理想。
前半の状態から後半の状態に移れれば、ラッキーと言える。
そのためには、投資を辞めないことと、長生きすること。
折角、後半になって楽になったのに、
長生きできないと今までの利益を享受できない。
お金を残して人生を全うするのは損だから、
金残さない程度に働いて人生を全うしよう、
という理想論もあるが、
俺は冒頭で述べた長期投資の理想論にすがる。
Die with investで構わない。
バフェット氏の投資手法は、どの本を読んでも俺には理解できない。
わからんから、投資手法は真似できない。
ただ、長生きしていることで複利効果の利益を
享受しているのは明らかだろうな。
コカコーラ、アメックスとか。
ただ、それ以上にすげーのは、86歳になって、
コカコーラ、アメックスの保有時価総額以上に
アップル株を大量に投資する度胸だよね。
投資を辞めないから長生きできるんのかな。
ロナルド・リード氏も長寿だったしな。
2023年4月25日火曜日
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長期投資は寿命を延ばす秘訣かもな。長ければ長いほど、複利効果凄いし。
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