2023年4月10日月曜日

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投資の失敗癖は治らないと心得ている。

俺の経験で言うと、「株式投資に失敗はつきもの」。
指数投資とて、時間軸次第では失敗してるように見えるんだし。

失敗を何度も繰り返せば、いい加減、繰り返さなくなる。
失敗した過去を思い出すような投資だと気づいたら、
その似たような銘柄への投資を控えるようになる(かも)。

高配当目的で唯一成功したのは当時のフィリップ・モリス位なもの。
そのほかの高配当に釣られて投資した銘柄は、散々たるものが多い。
無配、減配、企業分割とまぁ、高配当銘柄の末路は大体似たり寄ったり。
ガチホなんだけど、望み薄。

低配当利回りの増配銘柄は大方、好調だ。
最初こそ、低配当なので配当なんか期待していないのだが、
今では、長年の増配で、俺的(投資元本ベースと言う意味で)には
立派な高配当銘柄になっている。それでいて、含み益もある。

30年近く投資した経験を持ってしても、
やはり高配当に釣られてしまうことはある。
今のVFC、3Mとか気になっているのは事実。

それよりもアルトリアがあるじゃないかと思うんだが、
いやいや、もしかしたら、と思ってしまう。

そんなことより、低配当のダウ銘もあるし。
ビザ、ナイキ、アップルとか。
断然、過去の経験から言えば、
ビザ、ナイキ、アップルのほうが無難なんだよな。

でも、でも、もしかしたら、と考えて失敗するんだよね。
この病気は完治しないと俺は思っている。
完治しなくても、億れたのは、
成功しようが失敗しようが、どの銘柄もガチホしたから。

投資の勝率を上げるのは銘柄じゃなくて投資期間。
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