長期投資始めても、
すぐに資産増える訳じゃないから、
直近の不安や心配は何も解決しない。
そう思って、映画「ショーシャンクの空に」を見たら、
主人公と自分が重なって見えるようになる。
「希望は危険だ、正気を失わせる、塀の中では禁物だ」と
諭される主人公。
会社人生歩んでいたら、今の時代、
ほとんどの人が内心思っているんじゃない?
「希望は危険だ、正気を失わせる、会社人生の中では禁物だ」と。
塀の中も会社人生も似たようなもんだよ。
社畜と言われる時代なんだから。
リストラに怯え、考課査定に怯えて、媚びを売り、いじめに加担し、
下手したら会社の不正・偽装に加担(他の同僚もそうしているんだし)
することさえ、厭わなくなるんだからね。
公的年金もあてにならなくなっているし、
もう思考停止して今を生きていれば、
将来もなんとかなるって感じになってくる。
会社人生で希望を持つことは、ある意味、危険と思う面はあるよな。
希望なんか持たずに絶望すると生きられなくなるから、
のらりくらりやり抜く術を身に着けたり、
世渡り上手に長けることが人生の目的になってしまう。
でも、長期投資を続けることで、希望は持てるものだ。
映画では、
「希望はいいものだよ。たぶん最高のものだ。
そして、良いものは決して滅びない。」と言っているが、
俺からしたら、
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