俺はひねくれ者なので、基本疑い深い。
株式投資の常套句になっている、
「安値で買って、高値で売る」。
俺には出来ないな。
安値で買ったつもりでも、更に株価下げまくるし。
長期投資と言う観点でみれば、
長期で右肩上がりの銘柄を買えば良いことになる。
途中の株価の上げ下げはどうでもいい。気にはなるが。
そうなると、長期で右肩上がりなら、
常に高値で投資しなきゃいけんことになる。
長期では下がらないのだから、割安の局面は無いことになる。
1か月や1~2年の下げ位、30年で見れば誤差という
感覚が必要になるけどさ。
安物を買って高値で売れるんか、って言う話。
腕時計に例えてみよう。
チープカシオは、チープなまま。ただし、腕時計の機能としてのコスパは良い。
ロレックスは高いが、モデルによっちゃ貴重性が増して高くなる傾向にある。
なんで、腕時計なのに、こんなに高いのって感じはしている。
腕時計じゃないんだよな、ロレックスは。
株式投資でも、割安で買えたと思っていたら、
いつまでも割安って言う銘柄あるんだよな。
俺の保有銘柄には、そんな銘柄、たくさんある。
ガチホなんで。後悔しているけど、仕方がない。
高値で買った銘柄のほうが投資益が良かったりする。
○○ショックで市場全体が沈んだ時に買えればやや安く買えるが、
過去の長期ブル相場では高値更新ばかり、で割高に見えてしまう。
株式始めた頃、金が無いから、
株価10ドル未満の銘柄やペニー株に手を出しても
資産増える気がしなかった。
高値の値嵩株でも1株買える金貯えるまで我慢すれば良かったと。
でも当時は1株で買えんかったし。
投資する金がないときに学んだ教訓が上記の内容。
安いのには安いなりの理由があって、
それが2倍株になったりするのは仕手株、
今ならmeme株みたいなもんだろう。
運よく、その銘柄に遭遇したら、
そりゃぁ、長期投資しなくなっちゃうわな。
1株で買える時代になって、まじで投資環境良くなったよ。
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