大きな暴落の前兆になるかは知らんが、
暴落と言うのは、連鎖するんだよ。
だからね、
「暴落は投資の絶好の機会」
なんて呑気なこと言って、
俺は投資をしたりはしない。
むしろ、怖気ずいて見過ごすこともある。
ここからさらに株価が半値になっても、
投資に悔いはないか何回も自問する。
10年経過して買い値に戻らなくてもガチホできるんか?
とか、
株価ゼロになっても後悔しないか?
とかも考える。
それでやっと踏ん切りをつけて投資に臨む。
そうできるのも、分散しているのと、資産が増えたおかげ。
リーマン・ショック以降、
小さな○○ショック(チャイナショック、コロナショックとか)は
何度もあったが、すぐに反発して、
「暴落はチャンス」みたいな神話が出来上がったけど、
きっと、いつか、「この暴落で株式投資辞めました」位のショックは来る(筈)。
それも一度じゃなくて、何度も暴落が来て打ちのめされるようなのが。
「暴落はチャンス」だとは俺は思っていない。
見過ごしたっていいんだからね。
自分の財布と相談して、投資したかったから投資すればいいんだし。
米国株式市場は長期的には右肩上がりと言われているんだから、
短期の暴落と暴騰は見過ごして、平穏時に投資しても十分利が乗るわけ。
何も株式市場が荒れているときに、売買しなくても良いんだと思っている。
暴落が収まって半年間、下値で株価低迷しているほうが俺は好み。
でも、なかなかそのような期間が無くなっているんだよな、今は。
コンピュータ取引の影響か知らんが、
リーマン以降の暴落後の低迷期間が短くなった感じ。
それでも、恐怖、悲観に対しては、
素直に逃げるのが得策、だと思っている。
何もせず(売り出さずに)に怖気づいて逃げる。
これしかできないんだよ。素人の個人投資なんだから。
嵐(荒らし?)が過ぎ去った後に、
徐々に冷静さを取り戻したような投資記事が出始めるから。
俺はそれを待つ。
良質な投資記事を探すんだ。
財務状況が素晴らしい企業の投資記事をとにかく探す。
投資に30年付き合うと覚悟するなら、数年の下落位、想定しておかないと。
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