2023年3月20日月曜日

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将来への期待と不安が株式投資の源。不安ばかりしていたら、将来も不安ばかり。

米国では中堅どころの銀行が破綻して、
西欧ではクレディ・スイスがUBSに買収された。
何かの前触れですか?
報道や記事では色んな憶測も流れているけど、
結局のところ、もう、さっぱり、わからない。

そもそも、株式投資は、
全てのモノゴトがわかっていて、
やっているわけでもない。

将来への期待と不安が入り混じったなかで、
投資しているんだし、ガチホするなら、
将来に対して楽観的じゃないと無理だな。

正直、リーマン・ショックも実のところ
全貌は理解していない。
搔い摘んだ知識で適当に、
自分で都合良いように解釈しているだけだし。

だが、俺の唯一の長所は、
深く考えずに株式投資に楽観的になること。
予測はしない。予測すら出来ないんだけどさぁ。
今週の利上げ幅が0.25か0.5かなんか、どうでもいいんだよね。
俺にとっては。
的中させたところで、どうやって株式投資したら良いか、
わからないから。

自分の身の回りにある製品、サービスで気に入った
企業の銘柄を物色するだけ。そして、何十年も保有する。
世の中の不安な出来事に関して、深く洞察しない。
洞察しても、それに合わせたトレードする術を知らないし。

なんとなくだけど、世界中の飛び出た裕福な人たちは、
今の資本主義経済を壊したいとは思わない、と思っている。
自分の富を提供してでも、
資本主義経済を維持させようとするんでは。
そう思ってるんで、俺は株式投資している。

資本主義経済が破綻したら、全員リセットだし、株式投資をしていた人だけ損する訳でもないし。
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