投資と生活の金銭感覚は似てくるよね。無理しない投資だから長期に構える。

株式投資で膨らんだ含み益のこと思ったら、
何ぼでも贅沢できるんだが、贅沢する気は起こらない。

むしろ、周りを見ると、
なんで、そんな高級車乗っているの？
なんで、そんなデカイ家に住んでいるの？
なんで、そんな時計持っているの？
さぞかし、金持ちなんだろうなと思ってしまう。

でも、それらすべてローン払いで完済していないってのが
多かったりして、再度、びっくりする。
金ないとぼやいている人のほうが、
消費欲が凄まじかったりして、
だから、金ないの当たり前じゃんと思ってしまう。

コップの水が満杯にならないうちに、
飲み干すから、いつまでも水を欲しがる。
コップの水が満杯になったら、
雫を飲んで、喉の渇きを癒す。
ケチ臭く感じるだろうが、
元手が無いと増えないんだよ、お金は。
長期投資はつねに銘柄を保有しているから、
元手が無くなることはない。

とにかく、投資元本があるうちは、
投資を続けられる、暴落にも耐えられる。
お金があるうちは、いずれ贅沢できる、
突然の災難にも、すぐお金を用意できる。
そう思って続けている。

雫は株の配当、コップ一杯の水は含み益。
飲み干すんなて、そんなもったいないことできねーな。

無理しない生活スタイルを貫くのも長期投資には必要だと思う。