2023年2月12日日曜日

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昨年のショボすぎる増配率! ダウ銘柄配当貴族三銃士、WBA、MMM、IBM

配当貴族なら、どの銘柄でも増配しているから、
大丈夫と思うなかれ。
増配率が安定してこその、連続増配。
そこが重要だと思っている。
なんで、俺は配当貴族関連のETFを嫌う。
配当貴族銘柄は60銘柄越え程度しかないから、
ETF組成したところで、どのETFとて保有銘柄は
変わらんだろう。

んで、昨年ショボすぎた配当貴族銘柄はタイトルの通り。

WBA +0.5%(四半期増配額0.2セント)
IBM +0.6%(四半期増配額1セント)
MMM +0.7%(四半期増配額1セント)→今年も同様に増配発表済み

特に、Walgreens Boots Alliance, Inc.の
四半期配当増額がたったの0.2セント。
しなくても良かったのでは?レベルなんだが。
増配率0.5%が続くなら、複利効果もショボいし。

増配額も業績次第で変動するんで、
安定した増配は望めないんだと、当然のように悟った。

増配率のボラが多少荒くても、
増配を途切れないよう約束してくれるような
企業が望ましいんだが、
その虫の良い企業あるかと言われれば、
記憶にあるのはシェブロンかな。
不確かだが。

シェブロンは毎年増配してきたわけではなく、
増配を見送った年もある。
それでも配当貴族の称号は維持している。
配当貴族は毎年決まった時期に増配する必要はない。

加えて、「配当は優先事項」とさえ言った
シェブロンのCEOも、かつているぐらいだから、
インカム投資家にとっては、心強い。

脱線したんで、タイトルに戻ると、
今、これらのダウ3銘柄に魅力を感じる要素は、
配当利回り5%前後以外なし。
業績好転の兆しが一向に見られないし。

まぁ、10年モノの米国債が5%には届いていないので、
利回りの点で魅力に映るけど、
そんなもん株価下落であっという間に帳消しになるから。

って、悲観的なことばかり書いていると、
なぜか投資したくなってくるのが俺の性分。

悲観は買いなんだろう。
テンプルトン氏がそう言っているんだから。

CEO交代待ちかな、米国企業の場合、CEO次第なんだよな、業績好転のカギは。
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