2023年2月4日土曜日

記事

アップル業績期待外れでも、株価上昇の不思議。

アップル株価、業績発表後の時間外取引では下落だったのに、
NY株式市場では前日比2.44%の上昇。
業績自体は期待外れだったし、
次期ガイダンスは景気不透明を理由に発表せずで、
株価上昇する理由は何なの?
って感じで、探してみた。

この日経記事(アップル買いに見る光明)では、
「23年1~3月期の売上高総利益率が前四半期から上向くと見込む」
からだとして、買われた見解を示している。

また、個人の見解として、期待外れの決算でも、
業績発表での好材料な話題が評価されたんか?と。

・アップルのアクティブデバイスが20億台を突破したこと、
・アップルサービスの売上高が約207億ドルと過去最高となった。

ただ、これとて、アップルは今だにiPhoneの売上が
売り上げ全体の半分以上を占めているわけなんで、
見方によっては焼け石に水だろう、と。

俺的には、要は、アップル株を買いたい理由を
みんな探していただけなんじゃないかと。

何せ、アップル株は時価総額2兆ドルの銘柄。
この銘柄の上昇なく、米国株指数を上昇させるのは面倒なことだし。
誰も腐ったアップルなんか見たくないんだろうし。

アメリカを代表するハイテクのアイコン的な存在は、アップル。
それが廃るのは、USとて失うものが多いはず、
なんかうまく説明できないけど。

マイクロソフト、IBM、グーグルじゃ、ちょっとハイテク寄り過ぎて
ファッショナブルじゃない。

ハイテクのイメージが沸かない、
「果物のリンゴ」がいいセンスしてるんだよ。
これで買われたんだな、昨日は。(笑)

かつてパイナップルと言う名のAppleII互換機があったんだけど、さすがにパイナップルじゃなぁ。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

0 件のコメント: