2023年2月3日金曜日

記事

「いつまでも待てる」んで長期投資貫いている。

個別銘柄の長期投資の根底にあるのは、
投資先の銘柄はいずれ上昇する、との思い。

それがいつ上昇するかはわからない、
数か月先か、数年先かもしれない。

幾ら業績が良くても、
株価上昇するのは周りがその銘柄を
買ってくれないと上昇しないわけで、
それまでずーっと待つ羽目になる。

待てるのは余裕資金でやっているので、
いつでも待てるわけ。
だから、市場に翻弄されない。
仮に、10年先に必要となる資金でも
株式投資には回さない。

10年間遊ばせておくのはもったいない、
と株式投資に手を出したりはしない。
これが一番陥りやすい罠。

昨夜のビッグテック3社の
アップル、アマゾン、アルファベット3社の
四半期業績発表は予想届かずで、
時間外で株価下落している。
でも、よーく見ると、ここ大事なんだが、
業績発表前当日分の株価上昇分を
取り消すほど下げていない。
報道では、時間外取引で株価下落とされているが、
アマゾン、アルファベットの株価は
100ドル越えをまだ維持している。
今年は100ドル割れが続いていたのにだ。
アップルとて、昨年120ドル台まで下げていた株価が
時間外取引でも株価は140ドル台を維持している。

結局、「待てる」と言う余裕は、
報道されるような短期の株価の動きに翻弄されないで済む、
ということ。

ビッグテック4社(GAMA)の四半期決算が揃ったわけだが、
結果として、期待外れの決算だった。
その割には、株価は落ち着いているほう。

もう、彼らは従来のビジネスに見切りをつけて、
新しい事業を模索しているんだろうね。
キャッシュ・カウ(金なる木)が継続している間に、
次の「花形サービス・商品」を模索している。
その位、待ってやっても、イイと思うんだがね。

待ちくたびれて、保有株数も忘れる位じゃないとガチホはつらいかも。
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