日経のこの記事読んでいたら、銀行と同様に
株式投資も似たようなことしているな、
と思った。
銀行が貸し倒れ引当金を積み増しするのは、
「消費者向け融資の延滞リスクは徐々に高まっている」
からだそうだ。
簡単にいえば、クレジットカード利用の破綻だろう。
まぁ、それだけじゃないだろうが。
ブログ界隈では、「景気後退は買い」と言われているけど、
そんなこと急に言われても、現金無きゃ「買い」はできない。
借金までして、投資するのはご法度。
だから、配当の再投資を一旦やめるなりして、
景気後退に備えておく必要がある。
でも、景気後退が来なくても、別に損する訳ではない。
機会を逃したかもしれないが、損するよりはまし。
長期投資のガチホを貫いていて、20年も経てば、
好景気の時は別に無理して(追加)投資をする必要はない。
保有銘柄だけで資産増えるんだし、
わざわざ高値で保有銘柄の積み増しをする必要もないだろう。
って思っている。
好景気が枯れて、景気後退が顕著になったら、
それこそ保有銘柄の積み増しをする良い機会。
何度も言っているが、自分の資産減らして、
あえて株価が下がった保有銘柄を追加買いするんだから、
やっていることが矛盾している気がしないでもない。
でも、そうでもしないと、投資を続けられない。
安値で買って、高値で売る芸当が出来ないから、
長期投資ガチホしているんよ。
このサイクルを何度も繰り返す。それだけなんだよな。
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