2023年1月14日土曜日

記事

「米景気後退入りに備え貸倒引当金を積増し」なら、俺だって景気後退に備えて現金マシマシしてるぞぃ。

日経のこの記事読んでいたら、銀行と同様に
株式投資も似たようなことしているな、
と思った。

銀行が貸し倒れ引当金を積み増しするのは、
「消費者向け融資の延滞リスクは徐々に高まっている」
からだそうだ。
簡単にいえば、クレジットカード利用の破綻だろう。
まぁ、それだけじゃないだろうが。

ブログ界隈では、「景気後退は買い」と言われているけど、
そんなこと急に言われても、現金無きゃ「買い」はできない。
借金までして、投資するのはご法度。

だから、配当の再投資を一旦やめるなりして、
景気後退に備えておく必要がある。
でも、景気後退が来なくても、別に損する訳ではない。
機会を逃したかもしれないが、損するよりはまし。

長期投資のガチホを貫いていて、20年も経てば、
好景気の時は別に無理して(追加)投資をする必要はない。
保有銘柄だけで資産増えるんだし、
わざわざ高値で保有銘柄の積み増しをする必要もないだろう。
って思っている。

好景気が枯れて、景気後退が顕著になったら、
それこそ保有銘柄の積み増しをする良い機会。

何度も言っているが、自分の資産減らして、
あえて株価が下がった保有銘柄を追加買いするんだから、
やっていることが矛盾している気がしないでもない。
でも、そうでもしないと、投資を続けられない。

安値で買って、高値で売る芸当が出来ないから、
長期投資ガチホしているんよ。
このサイクルを何度も繰り返す。それだけなんだよな。

最初は抵抗あるけど、やっていくうちに自然と、
保有銘柄でも、この銘柄なら、この景気サイクルをこなして、
長期的に株価上昇するなと、わかるようになる。
長期保有に適している銘柄だと。

長期投資の最初の関門は、保有銘柄全て含み損から始める確率が高いことかな。
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