去年は米国が下げても、
円安がそれ以上の勢いだったので、
円建て資産は、それほど減らずに済んだ。
なんで、バロンズ、ロイター、ブルームバーグの
投資記事を読んでも、なんか実感わかない。
悲観的な記事が多いんだが、
そんなに悲壮感感じなかった。
そりゃ、そうなるわな、
彼らは米ドル基準で考えるから。
FRB、もっと金利上げろ、とさえ思った。
そしたら、円ドルの金利差広がって、
ますます円安になるんだし、
投資せずに高金利の米ドルMMFで済むしと。
ところが、昨年末から今年になって、
雲行きが怪しくなってきた。
円高のピッチが速すぎて、
米ドル資産の上昇に追いつかない。
結局、昨年と同様に円建て資産減らしているんだが。
米ドルMMFの金利は上昇しないし、
ドル円為替は円高基調だし、
最後の望みが米国株上昇なんだが.....
なんか、雲行きが....
今年の上場企業の業績発表、安心できるんか?
ってな感じ。
仮に、1ドル110円に戻ったら
S&P500指数が4,500ドルになっても、
なんか嬉しくない、多分、
円建て資産評価額は増えていない気がするからな。
そして、円建ての配当も今年は前年比で減るような気もする。
増配ピッチも円高ピッチに追いつかないだろうし。
今年は、サノバ「ピッチ」の年だな。
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