2023年1月2日月曜日

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アップル株売られているが、事前業績警告は今のところない。供給懸念リリースは11月に発表済み

アップル株の下落が止まらない。
だが、業績が悪く、ガイダンス未達なら、
アップルは事前に業績警告をする会社。

もっとも最新の業績警告が行われたのは、
コロナ禍初めの2020年2月17日で
このリリース。3年前弱になる。
当時、'20年2月の株価80ドル台は
3月には60ドル割れまでに下落。
20%以上の下げ。

昨年、業績警告はアップルからは
発信されていない。
のに52週安値まで売られている。

業績警告ではないが、
iPhone14(14Proも)の旺盛なる需要に対して
供給不足の発表は昨年の11月にリリースしている。
本リリースでは、業績に関しての言及はなく、
商品受け取りの待ち時間が長くなる予想、
のリリースに留まっている点。
考えようによっては、
商品キャンセルが大量に発生していないのは
不幸中の幸い。
「遅れるなら要らない」とならないのが、
アップルの強み、かと勝手に思ったりする。

1月末に業績発表するのが通例なので、
まだ1か月あるから、事前に警告が無ければ、
それほど外れない決算発表のような気もするし、
仮に1月末の決算発表の際に、
「iPhoneの生産供給体制が復旧した」、
などのポジティブ発言が伴えばさぁ?
などと少し期待もしている。

アップルは米国のアイコンみたいなもんだし、
バフェット氏の筆頭銘柄にもなったし。
楽観的に見ていい気がするんだがねぇ。
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