「ダウの犬」は、NYダウの構成30銘柄から
配当利回りが高い10銘柄を選ぶもの。
ならば、「配当貴族の犬」なら、配当貴族銘柄から
配当利回りが高い10銘柄を選ぶ。
25年連期増配していて、高配当利回りということは、
何らかの理由で株価は相当に安くで売られている。
その理由が解消されて、増配が途絶えなければ、
期待する投資リターンは大きい、との観測。
一応、俺が目測で調べたのが下記の10銘柄。
正しい数値かは保証ないので、あしからず。
VFC:配当利回り約7.4%(今年四半期1セント増配)
LEG:配当利回り約5.4%(今年四半期2セント増配)
WBA:配当利回り約5.1%(今年四半期0.2セント増配)
MMM:配当利回り約4.9%(今年四半期1セント増配)
IBM:配当利回り約4.68%(今年四半期1セント増配)
O:配当利回り約4.66%(今年四半期0.1セント増配)
BEN:配当利回り約4.47%(今年四半期1セント増配)
TROW:配当利回り約4.31%(今年四半期12セント増配)
SWK:配当利回り約4.26%(今年四半期1セント増配)
ESS:配当利回り約4.15%(今年四半期11セント増配)
・今の米ドルMMFの利回りより高配当銘柄である。
・恐らく、OとESSは日本からの投資は難しい(投資規制?)はず。
・WBA、MMM、IBMとかダウの犬銘柄と重複している。
・高配当銘柄とは言え、配当貴族なので、増配はしている。
結局、ダウの犬銘柄と重複しない、
VFC、LEG、BEN、TROW、SWKの5銘柄に注目かな。
VFCは,Vans、The North Faceなどのアパレルブランド保有会社。
SWKは、日本のホームセンターで良く見かける工具会社、
スタンレー・ブラック&デッカー。
BENとTROWは投資運用会社。
LEGは、俺も知らない会社。
寝具ベッドだったり、自動車部品など多角的な製品を
製造している会社らしいが、よくわからない。
配当貴族銘柄から除外されると、
配当貴族関連のファンド、ETFの保有銘柄から
売却される対象になります。
それがさらに、株価が下落する要因もあるので、慎重に。
貴族銘柄が庶民銘柄になるはつらいだろうな。
2022年12月31日土曜日
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配当貴族の犬(dividend aristocrats dogs)、という投資法はどうだろう?
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