近頃の米国市場は、ドル円為替に翻弄されるというか、
米国株上昇したと思ったら、円高で。
米国株下落したと思ったら、円安で。
日本からの米国株投資からしたら、
株上昇分を円高で帳消し、
株下落分を円安で盛り付け、
で全く、俺的に面白くない相場になっている。
米国長期金利が上昇すると、ドルが買われ米国株売られる。
米国長期金利が下落すると、ドルが売られ米国株買われる。
今までは、米国株の下落以上に
超円安だったので、
円建て評価資産はぐんぐん増えていた。
それが今では、同じ程度の上昇、下落なんで、
資産額変わらず。
こんなこと今まであったかと。
仮に米国株がこの先2割上昇して、
ドル円が110円台の円高になっても、
米国株の上昇を素直に喜べなくなる。
円建て資産額変わらないからね。
それでも、まだましだよな。
歯車が狂って、米国株2割下落、
ドル円110円になったら、
円建て資産は約3-4割近く減ることになる。
リーマン・ショック並みじゃん。
円建てで米国株投資している人限定の。
米国株式長期投資の唯一の難点は、為替。
為替だけは、長期で右肩上がりとはならんから。
米国株投資していると、なぜか円安を期待してしまう。強い円じゃないといけないんだが。
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