2022年12月5日月曜日

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配当貴族「候補」の銘柄が俺の好み。増配年数より増配率と思っている。

俺は配当貴族銘柄よりも、
配当貴族候補の銘柄を好む。

検証したことはないが、
配当貴族候補の銘柄のほうが
増配率が良いから、
と感じているから。

ビザ、マスターカード、
ナイキ、マイクロソフトなどの
平均増配率は2桁に近い値を
維持しているからね。

これらの銘柄が配当貴族銘柄に
なるまで待つ必要はないとも感じる。

コカコーラとかJ&Jは配当貴族銘柄だが
増配率2桁はなかなかお目にかかれない。

配当貴族銘柄は、
25年以上の連続増配とあるが、
増配率のルールはない。
1セントでも、0.1セントでも
増配していれば維持される。

加えて、毎年増配する必要もない。
連続8四半期で一度、増配すれば、
年間配当額は前年比で増配扱い、
となる落とし穴もある。
増配しているかどうかは、
会計年度の年間増配額の前年比で決まる。

だからか、配当貴族関連のETFにも興味がない。
連続増配年数が長いよりも、
増配率のほうが重要だと思っている。

極論だが、
25年連続増配よりも、
数年の途切れがあったとしても、
平均増配率2桁なら、
そちらの銘柄のほうが俺好み。

過去10年の平均増配率2桁以上で
低配当利回りの銘柄を探し当てたら、
滅茶苦茶後悔する。
どんだけ、株価上昇しているんだ、
となるから。
そんな銘柄あるか知らんけど。

株式相場がベア相場で、
増配率2桁を発表する銘柄には注目している。
それでいて、低配当利回りなら、
将来有望に見えてしまう。
ベア相場でも、配当以上に買われている証拠でもある。
高配当銘柄は配当にしか興味がないから、
高配当並みの株価でしか売買されない。

平均増配率10%を10年以上継続している増配キングのETFがあればなぁ。
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