まぁ、銘柄にもよるんだろうけど、
日本株ガチホしても、一向に資産増えないんで、
投資意欲が沸かない。
米国株投資していなかったら、
いまだにマス層だったと思う。
保有している米国株に比べたら、雲泥の差。
配当貴族も「花王」しかないし、配当に魅力も感じない。
リーマン・ショックのどさくさに紛れて、
無配・減配している日本企業が多いことにも驚いた経験がある。
米国では、その際に金融企業の無配が目立ったけど、
他の米企業の配当は意外と堅実に配当維持していた記憶がある。
株式投資始めの頃は、投資先は日本企業だったけど、
徐々に米国企業に傾斜していった。
そっちのほうが含み益が大きいから、
米国株に傾倒してしまっただけの話し。
NISAの拡充位じゃ、
日本株に惹かれる理由にはならぬ。
投資環境の良いところ、
株主重視で成長性のある企業のある株式市場に
お金は流れる、のを痛感する。
米国の配当課税が30%と日本株に比べて不利だが、
そんなもん、比にならない位、米国株に惹かれる。
米国企業は自社株買いに積極的な点も日本企業とは違う。
日本では社内留保として、
お金を有事?のために貯めておく慣習がある。
米国企業では、使わない現預金の多くは
株主に配当もしくは自社株買いとして使われる。
とくに、自社株買いは株を買うことになるので、
株価を支える要因の一つとなる。
増配発表も嬉しいが、
自社株買いの開始発表や自社株買いの増額発表も
嬉しかったりする。
それで直接、株価が上昇する訳ではないが、
自社株買い自体、経営陣の自信の表れ、
でもあるからね。
あと、もう少し。
日本企業では半期ごとに簡易な決算書が郵送されてくるが、
そこには、自社の株価動向に関する記述は一切ない。
株価が上昇もしていないのに、役員報酬は前年比から上昇と、
簡単に知られるようなドジは踏みたくないんだろうな。
ほぼ必ず、自社株の株価チャートを掲載している。
それも、競合相手の株価チャートと対比させて。
競合相手より見劣りしていると、
株価チャート掲載されなくなること、もあるんだが。
要は経営陣が株価を意識しているか、どうかの違い、
だと俺は見ている。
日本株に傾倒していなくて良かったと。
これもラッキーな点だったかもね。
悲観は買いだと言うけど、それだと、
日本株はズーット買いっぱなしになる。
増税とかよりも、日経平均株価3万円目指します、
のほうが税収増えると思うんだがね。
増税ばかりして経済発展する国あるんだろうか?
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