2022年11月6日日曜日

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Snap-onの増配率2桁で継続中。工具好きなら、よく見かけるブランド。

ピーター・リンチの著書「株で勝つ」によれば、
「プロではない株式素人の強み」が語られている。




一言で言えば、株式市場を闊歩しているような
証券会社の連中のアドバイスよりも、
投資先の産業、業界を熟知している株式素人の
ほうがよほど有利だ、と言っている。

株式投資によくある、ジンクスで、
自分が良く知っている身近な
ブランドの製品ほど、投資しない。
馴染みすぎて魅力的に見えないのか、
どこか製品に不満があるのか知らんけど。

俺も似たようなものだ。

特段、工具好きではないけど、
Snap-onはよく見かけるブランド。
稀に、このロゴの車は知っているのを
見かけることもある。
上場していたのは知っていたけど、
どこのかのツイートを覗いていたら、
ここ10年は増配率2桁を維持していた。

ビザほどではないけど、
増配率が2桁維持しているのは心地よい。

ここ10年の年間増配率。

2022: +14%
2021: +15%
2020: +13%
2019: +13%
2018: +15%
2017: +15%
2016: +16%
2015: +15%
2014: +20%
2013: +15%
2012: +11%

なかなかないよ、連期増配率2桁って。

配当貴族銘柄で増配年数長いのあるけど、
増配率が1-3%というのも、結構あるからね。

ニッチ市場のブランド製品は値引きされないことがほとんど。工具なんで、定期的な買い替え需要もある。
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