配当貴族銘柄は25年連続増配。
増配率、増配額は問われていないんで、
年間増配額1セント(四半期じゃない)でも増配は増配になる。
増配されたかどうかの解釈は、
会計年度の年間配当額が前年比よりも増えていれば良い。
加えて、最初は俺も気づかなったけど、
毎年25年間連続して、
会計年度内に増配をしたかの解釈ではない、
ということ。
だから、配当貴族銘柄だからといって、
将来すごい増配が期待ができるというわけ、でもない。
ちょっとなぁ、貴族という称号は妙に安心感を与える気がする。
配当に関して、俺が好む指標は「増配率」。
ただし、増配率が高すぎるのも、敬遠する。
業績に応じて、増配したりしなかったりで、配当が安定しないし。
俺的には増配率5-10%で、
安定した増配率を継続している配当銘柄が好み。
※ 転記ミスやら、計算ミスあるかも、なので、信用しないように。
お久しぶりに、当初ブログ開始時には良く作成していた、
ダウ銘柄増配率表を今年から作成してみた。
表の変動係数値が小さければ小さいほど、年度の増配率のボラが小さい。
NikeとJ&Jが安定した増配率を過去15年継続している。
増配率でいえば圧倒的にNikeが良い、2桁だし。
あと、意外な銘柄にTravelers。安定した増配基調を維持している。
Amgenはダウ採用されてから日が浅いので、
逆に増配率が良すぎて、増配率のブレがデカ見えるだけかもしれない。
金融銘柄のGS、JPMは業績によって増配のブレが大きい。
変動係数は1以上だから、配当生活には向かん。
眺めてみると、最初は増配率良くても、
だんだん増配率がしょぼくなってゆくのがほとんど。
その点、Mcdonald's、Visaの増配率が回復傾向している、
ようにも見える。
久しぶりに表計算つくると、結構だるいなぁ。
でも、感覚的に思っていたことが、実データで確認できるから便利と言えば便利。