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2023年10月7日土曜日

記事

ダウ30銘柄で安定した増配率を維持している銘柄を見つけ出すぞぃ。

配当貴族銘柄は25年連続増配。
増配率、増配額は問われていないんで、
年間増配額1セント(四半期じゃない)でも増配は増配になる。

増配されたかどうかの解釈は、
会計年度の年間配当額が前年比よりも増えていれば良い。

加えて、最初は俺も気づかなったけど、
毎年25年間連続して、
会計年度内に増配をしたかの解釈ではない、
ということ。

だから、配当貴族銘柄だからといって、
将来すごい増配が期待ができるというわけ、でもない。
ちょっとなぁ、貴族という称号は妙に安心感を与える気がする。

配当に関して、俺が好む指標は「増配率」。
ただし、増配率が高すぎるのも、敬遠する。
業績に応じて、増配したりしなかったりで、配当が安定しないし。
俺的には増配率5-10%で、
安定した増配率を継続している配当銘柄が好み。

※ 転記ミスやら、計算ミスあるかも、なので、信用しないように。

お久しぶりに、当初ブログ開始時には良く作成していた、

ダウ銘柄増配率表を今年から作成してみた。

表の変動係数値が小さければ小さいほど、年度の増配率のボラが小さい。
NikeとJ&Jが安定した増配率を過去15年継続している。
増配率でいえば圧倒的にNikeが良い、2桁だし。

あと、意外な銘柄にTravelers。安定した増配基調を維持している。
Amgenはダウ採用されてから日が浅いので、
逆に増配率が良すぎて、増配率のブレがデカ見えるだけかもしれない。

金融銘柄のGS、JPMは業績によって増配のブレが大きい。
変動係数は1以上だから、配当生活には向かん。

眺めてみると、最初は増配率良くても、
だんだん増配率がしょぼくなってゆくのがほとんど。
その点、Mcdonald's、Visaの増配率が回復傾向している、
ようにも見える。

久しぶりに表計算つくると、結構だるいなぁ。
でも、感覚的に思っていたことが、実データで確認できるから便利と言えば便利。
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2022年11月6日日曜日

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Snap-onの増配率2桁で継続中。工具好きなら、よく見かけるブランド。

ピーター・リンチの著書「株で勝つ」によれば、
「プロではない株式素人の強み」が語られている。




一言で言えば、株式市場を闊歩しているような
証券会社の連中のアドバイスよりも、
投資先の産業、業界を熟知している株式素人の
ほうがよほど有利だ、と言っている。

株式投資によくある、ジンクスで、
自分が良く知っている身近な
ブランドの製品ほど、投資しない。
馴染みすぎて魅力的に見えないのか、
どこか製品に不満があるのか知らんけど。

俺も似たようなものだ。

特段、工具好きではないけど、
Snap-onはよく見かけるブランド。
稀に、このロゴの車は知っているのを
見かけることもある。
上場していたのは知っていたけど、
どこのかのツイートを覗いていたら、
ここ10年は増配率2桁を維持していた。

ビザほどではないけど、
増配率が2桁維持しているのは心地よい。

ここ10年の年間増配率。

2022: +14%
2021: +15%
2020: +13%
2019: +13%
2018: +15%
2017: +15%
2016: +16%
2015: +15%
2014: +20%
2013: +15%
2012: +11%

なかなかないよ、連期増配率2桁って。

配当貴族銘柄で増配年数長いのあるけど、
増配率が1-3%というのも、結構あるからね。

ニッチ市場のブランド製品は値引きされないことがほとんど。工具なんで、定期的な買い替え需要もある。
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2022年5月29日日曜日

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来期ガイダンス数値よりも増配率で、経営陣のブル度を測る。

増配率2桁越えになると、結構、経営陣は強気だと感じる。

最低の10%でさえ、一度増配すると、
なかなか減配できない。それが、配当貴族銘柄なら、尚更。

株価が10%上昇しても、行って来いの株価戻りはよくある。
それも、数日で。

配当に関して、増配10%した挙句に、
来期減配しますっていうのは、
あまり聞かないし、そんな経験したことはない。

増配を先送りした場合の多くは、
減配50%とか無配転落。

だから、増配率10%越えの発表を聞くと、
「将来の業績に自信がある」
と明言しているようなもの。
それも長期にわたって。

具体的な銘柄を上げるとしたら、最近ならLowe's。
ティッカはあまり楽観的になれないLOWだけど。
直近の増配率は驚異の30%越え、
過去の増配率を見ても、増配率は高め。

なんか、競合相手のホームデポよりも
Lowe'sのほうが魅力的に見えてきた。
ホームデポより、PERも低いからさらに魅力的。
さすがにLOWだけはある。(笑)

しかし、ホームデポの過去の増配率も全然悪くない。

これ、もしかして、この2銘柄で
デュオポリ状態だったりするんか?
ビザ・マスター、ボーイング・エアバスとかみたいな。

米国のホームセンターDIY市場知らんから。
ただの勘繰りだけど。

両銘柄とも配当利回り1%越えで、
増配率2桁って、悪くない数字に見える。

下落相場でも増配率2桁発表した銘柄を
見つけた時って、なんか嬉しい気持ちになる。
長期保有したくなる。
毎年、配当が1割増えるって、すげーことなんだけど。

配当は暴落あるけど(50%減配、無配転落)、暴騰(2倍に増配とか)はほとんどないから、
魅力的に見えなかったりする。
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