2022年11月18日金曜日

記事

俺のポートフォリオ全体の配当利回りは1%未満。配当の良い銘柄に変えれば、もっとインカム入るんだけどねぇ。

題名にある通り、俺の評価資産額に対する
配当利回りは1%未満。
手取りだと、もっと悲惨。

本当は、配当もっと貰えるようにと、
ポートフォリオをいじくればできるんだけど、
今の配当でやりくりするようにしている。

仮に配当利回り3%もあったら、
結構な配当収入になるんだけどなぁ~。
でも、それやったら、
資産増えない気がしている。

なんとなくだけど、
そう思っているんで、
他の銘柄に変えることはしない。

株式投資って、不動産とかに比べて、
容易に売買しやすいから、
一度、売買癖を付けると、
止まらなくなるだろうな、とも。
損したらすぐに損切りに走り、
利確もすぐにやってしまいそうだし。
含み益でも含み損でも、処分しないと、
済まなくなる心理がめちゃ怖いと言うか、面倒。

なんで、追加・新規投資はするけど、
売りはしないので、今の配当利回りに甘んじている。

過去に、増配銘柄の長所を力説してきたけど、
年で10%増えれば、恩の字の世界。
現実は厳しい。

俺の経験則で言えば、高配当銘柄に投資して、
成功することは稀。
フィリップ・モリス位じゃない、上手く行くのは。
かつてのダウ銘柄でもAT&Tとか見れば、
末路分かると思うよ。

んでも、2-3%位の配当利回りでも、
十分と思うかもしれないけど、
そうなると、その手の配当利回り銘柄は
大方、ディフェンシブ、バリュー銘柄に落ち着く。
株価上昇がトロイんよ。

1億円あっても、配当利回り1%で、
手取り年間70万円程度。
0.5%なら年間30万円。

インカム観点でみれば、1億円あっても、
その程度の見返りしかないんだ。
ビザ、マスターカード、アップルとかの
配当利回りみたら、そうなるから。

ビザ株で一億円の資産持っていると言っても、
年間手取り配当は約35万円弱。
ちょっと、意外だと思わない?

ただ、資産増やしたいと思った時に、俺はだよ、
タバコ株、通信株とかの安定した高配当銘柄よりも、
受けのいいバリュー株(コカコーラ、P&G)とかよりも、
ビザ株のほうが株価上昇期待値高いと思ってしまうんで、
配当利回りは断念しないといけない。
キャピタルもインカムも、と虫の良い話は無いわけで。

ただ、もう一回いうけど、
元本ベースで行けば、
配当利回りはめっちゃ、いいんだけどね。

これも、ゆっくりお金持ちになるための道程なんだろうと思っている。
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