2022年11月13日日曜日

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長期投資の分散ガチホが、やがてハイリスクの集中投資に変貌しても、気にしないほうが良いと思っている。

俺の持論だけど、
世間で知れ渡っている投資メソッドに無頓着な人ほど、
投資成績が良い気がする。

投資開始当初は8銘柄に均等に投資しても、
長期投資ガチホ貫けば、
各銘柄の評価額は均等にならない。

ある銘柄は倒産すれすれまでに株価を下げているかもしれんし、
ある銘柄は飛躍的に株価上昇しているかもしれん。
でも、ガチホなんで、両銘柄に対して損切りも、利確もしない。

























あくまで、上手く行けばの話だが、
8銘柄のうち、どれか一銘柄でも保有10年でも、
20年でも10倍株(アップル、テスラ、ビザとか)
になってくれれば、全体で見れば資産は増えてくれる(筈)。
それが、上記の資産の増え方。

オレンジ銘柄の集中投資に様変わりしているが、
これは仕方がないだろう。
集中投資はハイリスクと言われているが、
ガチホの結果だし、そのハイリスクに加担すべき。

世間一般では、
分散して銘柄保有しているにもかかわらず、
ある1銘柄に資産の半分以上費やしていると、
銘柄の評価額バランス調整が必要だと、
アドバイスをする人多いだろうな。

でも、この偏りのある分散投資は、
長期投資で放置した結果の産物。

実際のS&P500指数連動ETFのVOOも、
全体の時価総額の20%以上は
今だにGAMA銘柄で占められている。
バランスが悪いと言えば、悪い。
だから、といってリバランスしないでしょう。
500銘柄均等にリバランスはしない。

個人投資家にの中には、
全体の資産額からみて、
ある銘柄の評価額が突出していると、
利確し出す人が多い。リバランスしてしまう。

何度も、同じこと過去のブログで言っている内容だけど、
個別銘柄投資の世界では、
競争で生き残った企業がシェアを総取りする世界。

競争で生き残った企業に投資できた幸運を、
リバランスで減らす必要あるかと?

バランスが良いとかは、実に聞こえの良い表現で、なかなか反論できないんだよね。
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