2022年10月9日日曜日

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スピンオフした株も、ガチホし続ける。

米国株保有していると、
日本株では滅多に見られない、
スピンオフ、企業分割による株式交付に
出くわすことが相対的に多い。

スピンオフしても、株式交付されないこともある。
そのからくりは俺にはわからない。

ファイザーならヴィアトリス。
メルクならオルガノン。
ヒューレットパッカードなら、HPQとHPE。
IBMなら、キンドリル。

古い話を持ち出せば、
かつてのフィリップ・モリス株保有者は、
企業分割やらスピンオフなどで、
今では、MO、PMI、KHC、MDLZの
株式保有者となる。ガチホ貫くなら。

スピンオフされる株式に関しては、
株式入庫を希望されるか、
特定の株価で即売却(現金入金)かの選択肢が、
与えられることが多い。
証券会社によっては、売却しか選択肢がないこともある。

売却を希望する場合は、まぁ、なんと言うか、
特別配当みたいな感じで、受け取る。
もちろん、課税される。
課税されない例もあるかもしれないけど、
詳しくは知らない。

そして、面倒なのが、株式入庫を選択した場合。
入庫される場合、一般口座となるのが通例。
これは、ガチホなんで、
特別だろうが、一般だろうが、
俺は気にしていない。

売却するときは、数十年先だろうし、
そのときの税制がどうなっているか、
わからんから、無用な心配と思っている。

面倒なのは有償譲渡なのか、無償譲渡なのかが
最後までわからないこと。
証券会社も面倒だと思うよ。税務署の判断待ちだし。

んで、有償譲渡だと、株式入庫された際に、
もちろん、税金を払う羽目になる。
入庫された時点で支払うので、
入庫株式の一部売却で相殺はできない。

なんで、口座には、それなりの現金を用意して
おかなければ、なりません。
俺が面倒だと思っているのは、それだけ。

俺の経験で言うと、経営状況が良くないんで
スピンオフとか、企業分割をすることが多い感じ。
GEもスピンオフ(企業分割)予定されているし。
でも、優等生のJ&Jもする予定だから、絶対ではない。

ガチホすると、保有銘柄は増え続ける。
新規投資しなくても。スピンオフで。

多くの人は一般口座入庫を嫌って、スピンオフ株売却が多いけど、おれは入庫派。
特定口座だと、現状、健康保険、住民税に影響されないメリットが大きいことは知っているけど、
将来の税制どうなるか、わからんし、長期ガチホに賭ける。
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2 件のコメント:

ユウスケ さんのコメント...

いつもありがとうございますm(__)m


AT&Tからワーナーブラザーズ貰いました。
Tも一緒に一般口座に入ってしまうのですね・・・
放置してます。

いつも勉強になります^^

ガンプ さんのコメント...

スピンオフ元銘柄までもが、
必ずしも一般口座に払い出しされるかは、
証券会社によって、扱いが違うんじゃないかな、
と思っている。
まぁ、ガチホなんで、気にしていないけど。(w)

証券会社によっては
AT&Tは特定口座のままで、
ワーナーディスカバリーは一般口座
の対応をとる可能性も聞くし。

証券口座を一般と特別に、
分けるから面倒なことになる。
とくに、確定申告の取得価格。
面倒なことからは逃げているんで、
ガチホしているってのもある。(草)