俺の資産の多くはアップル株。
よく見る、投資の情報商材のオンライン広告で、
「あの時に投資していたら、今は○○円」
というのが見るけど、
あ~、もしかして俺のこと?
っていつも思う。
あの~、偶然の連続の産物で、
狙ってできるものじゃないから。
俺は運が良かっただけ。
アップルが最初に出したAppleIIに
俺は滅茶苦茶惹かれたんだよね。
(正確にはAppleIが最初の製品だけど)
定価では値段も高かったから、
当時の俺には手を出せなかった。
なんとかバイトして、秋葉原を探し回って、
中古のAppleIIeを手に入れた。
ゲームしたり、コーディングしたりで
ただ、それだけだったんだけど、満足していた。
アップルロゴの虹色が懐かしい。
当時日本のPC(PC8801とかFM-7)と比べて、
工業製品ぽくないところも俺好みだし、
ゲームソフトの趣向も日本より海外もののほうが
俺好みでもあった。
そして、マッキントッシュが現れた(1984年のCM)。
今のMacシリーズの元祖。
一目見て惚れたけど、
定価、高くて買えねーよ。
って当時は何度も悔しい思いをした。
なんで、AppleII同様に中古を買った。
相当年数がたってからね。
株式同様に、定価で買う気はしない。
10年以上のくたびれた、もう使えそうにない
初代Macintosh 128k(当時はHDないから)が
約3千円ほどで売りに出されていたので2台ほど買って、
中古マウスも買おうと思ったら5千円と本体よりも
高かったのを覚えている。
どうやら、米国の教育現場で使われいた中古らしく、
それらしきシールが貼られていた。
今見ても、美しいと思っている。
まぁ、病気だな。
就職して、給与が入るようになり、
賞与もでるようになったんだけど、
出世するような性格でもないし、
これじゃぁ、将来、
家も買えないだろうなって、
思っていた。
アップル コンピューター ジャパンに中途採用の
面接申し入れようかと思い、
会社に問い合わせたところ、
会社のパンフレットを送付してくれたのは
今では、良い思い出。
今でも大事にとっている。
英語の会社紹介冊子だけどね。
ジョン・スカリー率いる役員一覧が
勢ぞろいしている写真が印象的。
ジョブス氏が追い出されていたころなんで、
ジョブス氏の写真はなし。
結局、自分では業務能力的に無理だろうなと悟って、
面接はしなかった。現実と夢の違いかな。
そのころのアップルは成長路線にありがちな、
Macintoshシリーズ製品モデルが乱発気味で
複雑になり過ぎて、ちょっと、ゲンナリして、
多少興味が薄れていた時期でもあった。
勢ぞろいしている写真が印象的。
ジョブス氏が追い出されていたころなんで、
ジョブス氏の写真はなし。
結局、自分では業務能力的に無理だろうなと悟って、
面接はしなかった。現実と夢の違いかな。
そのころのアップルは成長路線にありがちな、
Macintoshシリーズ製品モデルが乱発気味で
複雑になり過ぎて、ちょっと、ゲンナリして、
多少興味が薄れていた時期でもあった。
製品もベージュからホワイト色に変わって、
汎用的になったのも、気になった。
汎用的になったのも、気になった。
ただ、憧れが廃れたわけではなかった。
んで、まぁ、人生一度きりだし、
アップル株でも買ってみようかと思い、
買ってみたんだな。記念に。
潰れても後悔無しとの思いで。
賞与が出てすぐに、大手証券会社に出向いて、
アップル株買います、って。
アップル製品買わねーのかよって、
Newton買えよって、矛盾抱えながら。
東証外国部から買う方法と、
直接NY市場からも買えますけど、
どちらにしますか?、と言われて、
あっけに取られていたのも、懐かしい思い出。
3回ぐらい買い増しした覚えがある。
当時は20万円前後位で買ったかな、一度の投資額は。
50株か100株単位で。
当時は賞与の度にナンピンの追加投資。
何にも考えずに投資してみたらの「あるある」で、
次第にアップルの経営は傾いていて、
買収されるニュースばかり。
当時、アップルを買収するんじゃないかと
報道されていた買い手候補は、
ソニー、サン・マイクロシステムズ、オラクル、IBM。
何にも考えずに投資してみたらの「あるある」で、
次第にアップルの経営は傾いていて、
買収されるニュースばかり。
当時、アップルを買収するんじゃないかと
報道されていた買い手候補は、
ソニー、サン・マイクロシステムズ、オラクル、IBM。
具体的な買収株価も報道されていたんで、
現実味のある話であったことは確か。
今となっては、買収されずに済んだのが、
どれほど幸運だったことか、しみじみ。
日本販売代理のキャノンという話もあったんだけど、
キャノン側の事情で、立ち消えになった(筈)。
そんな状況で株価が上昇する訳もなく、当初は含み損状態。
でも、投資目的じゃなくて、
記念だったんで気にしていなかった。
やはりね、そうだよね、夢だよね、夢は儚いもの、
って感じで、
「何感傷に浸っているんだよ、ぼけ」
って思いつつ、適当に過ごしていた。
現実味のある話であったことは確か。
今となっては、買収されずに済んだのが、
どれほど幸運だったことか、しみじみ。
日本販売代理のキャノンという話もあったんだけど、
キャノン側の事情で、立ち消えになった(筈)。
そんな状況で株価が上昇する訳もなく、当初は含み損状態。
でも、投資目的じゃなくて、
記念だったんで気にしていなかった。
やはりね、そうだよね、夢だよね、夢は儚いもの、
って感じで、
「何感傷に浸っているんだよ、ぼけ」
って思いつつ、適当に過ごしていた。
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