2022年10月14日金曜日

記事

「貯蓄から投資」より、「貯蓄から外貨預金」じゃねーのか。

あぁー、もうドル円の為替148円に突入。

もう、このあたりの円安は、
俺が投資始めてから経験していないレベル。
150円の記憶がない。

そうなると、今まで保有してきた米国銘柄すべては
為替レベルでは、どれも円安を享受している。

1ドル100円割れの際に投資した米国株は、
円貨建てで1.5倍になっている。
株価低迷し続けていても。

日本株よりも米国株を好む理由に、
長期的には円安になるだろう、
というのも一つ理由だった。

が、さすがに急に円安が来る、
とは思っていなかった。それも今年に。

米国市場は弱気相場入りしているんだが、
日本からみると円安効果で、円建てで見れば、
弱気相場に見えない。

今のS&P500指数 $3,622✕148円/$=約53万6千円
年始のS&P500指数は$4,796✕115円/$=約55万1.5千円

円建てでのS&P500指数は、年始から2割も下げていない。
全然、弱気相場じゃねーよ。円建てなら。

あとね、インカム・ゲインで見れば、
弱気相場とはいえ、
連続増配銘柄はしっかり増配している。

増配に加え、円安で、
日本生活での米国株配当生活者にとっては、
この上なく好待遇。

ネガティブな報道では、さらに米国株20%下げると
指摘する人もいるけど、えーっと、そしたら、
さらに20%円安になる可能性も期待してよいかと、
思ってしまう。

米国の利上げ期待が萎めば、今度は米国株式が買われて、
超円高になるのかねぇ?

為替は最終的には金利差で決まると言われるけど、
円貨はずーっと超低金利を維持しているから、
FRBの金利政策が4%が2%になっても、
以前、金利がつく米貨のほうが有利だよね。
円高に戻らない気もする。

でも、やっぱり為替は怖い。
ゼロサムなのか知らんけど、
レバ張らないと面白くないし。

外貨預金の話ししてーねーじゃねーかと怒られそうだが、
米国株投資すれば、
おのずと米ドル資産に鞍替えしているし、
外貨預金利子以上にリスク取りたいんで、
やはり米国株投資だな、俺には。

投資より、外貨預金したほうが良い年だったね、Invest US$が正解だったね、kishidaではないようで。
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