あぁー、もうドル円の為替148円に突入。
もう、このあたりの円安は、
俺が投資始めてから経験していないレベル。
150円の記憶がない。
そうなると、今まで保有してきた米国銘柄すべては
為替レベルでは、どれも円安を享受している。
1ドル100円割れの際に投資した米国株は、
円貨建てで1.5倍になっている。
株価低迷し続けていても。
日本株よりも米国株を好む理由に、
長期的には円安になるだろう、
というのも一つ理由だった。
が、さすがに急に円安が来る、
とは思っていなかった。それも今年に。
米国市場は弱気相場入りしているんだが、
日本からみると円安効果で、円建てで見れば、
弱気相場に見えない。
今のS&P500指数 $3,622✕148円/$=約53万6千円
年始のS&P500指数は$4,796✕115円/$=約55万1.5千円
円建てでのS&P500指数は、年始から2割も下げていない。
全然、弱気相場じゃねーよ。円建てなら。
あとね、インカム・ゲインで見れば、
弱気相場とはいえ、
連続増配銘柄はしっかり増配している。
増配に加え、円安で、
日本生活での米国株配当生活者にとっては、
この上なく好待遇。
ネガティブな報道では、さらに米国株20%下げると
指摘する人もいるけど、えーっと、そしたら、
さらに20%円安になる可能性も期待してよいかと、
思ってしまう。
米国の利上げ期待が萎めば、今度は米国株式が買われて、
超円高になるのかねぇ?
為替は最終的には金利差で決まると言われるけど、
円貨はずーっと超低金利を維持しているから、
FRBの金利政策が4%が2%になっても、
以前、金利がつく米貨のほうが有利だよね。
円高に戻らない気もする。
でも、やっぱり為替は怖い。
ゼロサムなのか知らんけど、
レバ張らないと面白くないし。
外貨預金の話ししてーねーじゃねーかと怒られそうだが、
米国株投資すれば、
おのずと米ドル資産に鞍替えしているし、
外貨預金利子以上にリスク取りたいんで、
やはり米国株投資だな、俺には。