2022年10月7日金曜日

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この円安の状況から、積立米国指数投資始めて、円高に戻ったら、と思うと。

1ドル140円って、
平成の頃にあったような気もするけど、
こんな円安は俺自身も初めてかもしれない。

米国株インデックス投資の積立を
ここ数年から始めた人は、
最高値2割下落から買い始めるられたので、
良いタイミングかとも思えたんだけど、
為替のこと考えたら、ちょっと悩ましいな。

数年後、1ドル120円まで円高進んだら、
米国株指数が2割上昇しても、
円建てで利益出るんだろうかって?
疑問が沸いた。

1✕140=140
1.2×120=144

単純な計算だと、3%弱の上昇だね。
米国株式指数が2割上昇しているのに、3%の上昇。
20%(1→1.2)上昇なのに、
3%(140→144)の上昇。円貨なら。

これが果たして、積立て始めた人に受け入れられるか?
鉄板の米国株式指数ETFやってみたのに、
ちっとも儲からないじゃんと。
何が複利7ー8%の実績だとぉ。

うちら、何度も言うけど、日本人なんよ。
NY市場から見れば、外国人投資家。
そんな大事なこと忘れている。

加えて、一般の米国株投資本では、
ドル円為替を考慮した投資理論の話はまず、
でてこない。
すべて米ドルベースでの仮定の話。
為替要因を含めると、面倒になるからね。

株価も下がることはあります。
その株価というのは、米ドルの株価のことです。

米ドルの株価が変動しなくても、
ドル円為替が変動すれば、
円建ての米国株価は変動します。
こんな面倒な説明しない。省略する。
一言、為替リスクがあります、で済ませる。

給与が上昇してさぁ、
日本経済が奇跡の復活、
と騒いでいるよそに、
円高になるんよ。
ホラーですね。これ。

まぁ1ドル115円程度の資産評価額が幾らぐらいになるかは、つねに計算している。
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