やっぱり、半導体サイクルって、
いまだに健在していると思う。
マスコミが半導体不足と騒いでいる間がピーク。
世間では半導体不足と言っているが、
正確には、電子部品不足なんだろう。
それでも、インテルが配当利回り5%まで
売られる(52週最低値で算出)のはお久しぶり、
というか、過去に見たことあったかなと思うほど。
4%台までは過去に記憶があったけど。
5%台って、タバコ株並みの利回りだろうに。
今のフィリップモリスだと、5.32%でほぼ互角。
アルトリアでさえ、株価が好調なときは、
配当利回り5%台程度までに落ちるし。
「半導体とタバコ、どっちに将来ある?」と聞かれれば、
俺的には半導体だろうな。
タバコと違って、半導体は需要バランスとりずらいんで、
タバコ以上に一時の落ち込みがデカみえるだけで。
さらに、
タバコ需要が長期的には右肩上がり、
とは思えないけど、
半導体の製造数は長期的には右肩上がり、
とは言えそうだし。
一時の供給バランス崩れで、
業績見通しが危ういのはわかるけど、
インテルの供給なしで、
今の半導体産業が成り立たないのは、
なんとなく想像できる。
AMD、NVIDIAに後れを取っている、
と言われているけど、
そんなことは昔から、何回も聞いてきた。
Zilog、MOSテクノロジー、Motorola、
IBM、NEC、富士通、トランスメタ、...
どの企業も技術的には当時優勢だったのに、
インテルとのCPU競争に敗れて消滅したか、
事業撤退している。
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