仮に50万円程度の資産で「配当再投資」しても、
投資コスト負けするんで、
机上計算したような旨味は稼げない、
のが現実。
配当利回り3%で税金3割(米株想定)で2.1%。
50万円の2.1%なので、年間1万円程。
今の為替なら、69ドル。
1株単位にも満たないだろうね。
銘柄次第ではあるけど。
これが1000万円の資産だと、
年間20万円貰えるので、
やっと1株以上で再投資できるレベルに
到達できる感じ。
株式投資を始めた頃は、兎にも角にも、
投資元本に比べて、
投資コストが相対的に高い、んよ。
これに言及している投資本を見たことがない。
多分、それを書いた時点で、
机上の投資理論は破綻するから。
資産1億円と100万円とでは、
投資コストの率が違う。
では、その投資コストの差を埋めるには、
どうしたらいいのか?
俺はわからない。知らない。
当時も、今も。
わからなかったので、何もしなかった、だけ。
配当で再投資する考えは捨てた。
それで、どうなったかというと、
配当を貯え続けたのと、
売らずに保有しただけ。
ただ、世の中には、
1株未満でも再投資できるような
ミニ株積立投資の商品(主に可国内株)を
提供しているものもあるけど、
投資コストは「きっちり」取られているからね。
資産増えるまでは、ひたすら、株式保有し、
労働収入で株数を増やすしかない。
そう書いている株式投資本に巡り合ったことはないけど、
俺なら、そう書く。
投資コストに関して重点的に書かれている本が見当たらない、需要有りそうな気がするけど。
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