2022年8月30日火曜日

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「リーマン・ショックの再来が待っている」と言うなら、

リーマン・ショックを経験した
俺が言うのも、何だけど、
リーマン・ショック当時は
「打ちひしがれた」ことを
鮮明に覚えている。

でも、今では、それが返って
良い教訓を俺に残している。

①株式市場は、常に「半値」以上に
 下落することがある。
 それは突如として現れ、予測不可能。
 今、保有している株式資産は
 半値の価値しかないと思え。

②米国が世界の経済大国である限り、
 株式市場が崩壊する前提で、
 モノゴトを考えるのは、
 コストがかかりすぎる。
 いずれ、復活するだろうな位の楽観的に考える。
 他人から、どうこう言われようと気にしない。

③世界恐慌、ブラックマンデー、リーマンショック後、
 米国株価はそれらの暴落を上回って上昇している。
 過去の悲惨な暴落の後には、輝かしい上昇が待っている。
 「今度ばかりは違う」と思わないこと。
 こればかりは、過去の例に従ったほうがいいと思う。

リーマンショックの際のS&P500の日足チャート。
上昇しているやんけ。


そして、直近のS&P500の日足チャート。

俺はチャートは読めない。
巷では、リーマン・ショックの下げ方と
酷似していると言われているけど、
そんなことはどうでもいい。俺は。

リーマン・ショックの再来と騒ぐなら、
勝手にやってろ、と感じ。
再来が来たら来たで、
保有株式数を増やすことに専念する。
それだけ、なんよ。

再来が来なかったら、来なかったで、
自然と忘れ去られる。
静かな上昇に誰も注意を払わない。
俺は、その「静かな上昇」が大好きなんだ。

資産の評価額が半分になっても、まだ含み益がある、これが強み。
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2 件のコメント:

justo さんのコメント...

その境地に達するのには何十年も掛かります。私もリーマン越えてきました。

ガンプ さんのコメント...

結局、投資を辞めずに続けるには、
人それぞれの悟りみたいなもん、
があるのかと、思ってる。