S&P500指数が再度、
4,000ドル割れになったけど、
日本から見た米国株投資に
悲壮感はないはず。だよ。
下落しているのは、ドル建てでの話し。
円建てで見れば、
年始の指数よりも高値なんだから。
S&P500指数(ドル建て)
2022年1月03日 $4,682.94(115.14円/ドル)
2022年8月30日 $3,986.16(138.24円/ドル)
S&P500指数(円建て)
2022年1月03日 539,193円
2022年8月30日 551,046円
簡単に言えば、
年始の円建てのS&P500指数54万円弱が
今現在、55万円越えになっているんだよ。
円建てでは資産増えていますよね。
FRBの利上げが~米国株の下落を進める、
と盛んに騒いでいるけど、
それ以上に円安が進んでいるんで、
円での評価額は増えているんよ。
日本から米国株投資している人は、
今回ばかりは救われている。
FRBの金利上昇で米国株下げて、
米国経済の不安から
「安全通貨の円」買いに走らず、
高金利のドル買いになったんだよね。
こんなことは、
俺にとっては初めてかも知れない。
米国株下落すると、円高になることが、
ほとんどだったから。
なんで、世の中、どうなるか分からない。
予想したところで、当たるか外れるかのどちらか。
当たっても、タイミングが早すぎたり、遅かったり。
もう、無理、ダメポ。
数々の様々な予想なんか当てにしない。
なんで、
「米国株は最終的には上昇するんでしょう」
で、米国株を保有している。
それでいい。一番シンプル。
あとは、好きな銘柄を保有すればいいじゃん。
仮に1年後1ドル150円になってさぁ、
そこから一気に1ドル135円まで円高進んでも、
今の為替に戻っただけなのに。
そんときは、超円高って騒ぐんだぞ。
2022年8月31日水曜日
記事
円建てのS&P500指数は年始値より高いんです。日本での悲壮感は米国ほど無いんでは。
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