資産が増えると、株式投資に対する姿勢も変わった。
2つある。
1.ベア相場を恐れなくなったこと。
暴落は恐れているけど、
心構え(株価半値の1ドル80円)はしている。
ベア相場で保有資産減らす不安より、
株価下落による投資機会の訪れの喜びのほうが大きい。
2.ブル相場のときに、あえて投資をする必要性を
感じなくなったこと。
保有資産の株価上昇で資産増えるんだから、それで十分。
端的に言えば、周りは「売り急ぎ」で
あたふたしているときに、
自分は「買い急がずに」ゆっくり買える
ベア相場が好みになったこと。
時間軸が「年単位」で投資を考えているので、
5年先位で含み益に転換してくれていれば十分。
更に、ベア相場で投資機会を逃したとしても、
悲観しなくもなった。だから、買い急がない。
昔はね、自分から投資情報サイトを漁って、
わざわざ、自分から投資しにいったもの。
ネギ背負った鴨だったなぁ。
でも、今は違う。
株式市場から教えてもらう、って感じ。
・先物原油価格がマイナスでもエクソン・モービルは配当を維持し続けた。
・AT&Tは買収しては企業分割を繰り返すだけの銘柄。
・煙たがられているアルトリア、買収失敗しても増配力はいまだ衰えていない。
・J&Jはタルク訴訟、3Mは防塵マスク訴訟で訴えられても、
子会社化して破産させる術を知っている、巨額の賠償金から逃れる方法を。
倫理的に正しいかは別だけど。
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