2022年7月3日日曜日

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ベア相場になるとCash is Kingと言うけど、Holding is King!だろう、どの相場でも。

資産評価額が1億円突破したときに、
もう投資辞めて、すべて現金にしようか、
と思ったことがある。

と思いつつも、税金引かれるんで、
手元に1億円の現金にはならんから、
もう少し待とうか、と躊躇してみたり。
毎年ほぼ増え続けるドルベースでの配当金を
手放すのも惜しい気がしたり。

売った後の税金とか、
社会保険などの手間を考えると、
何か面倒になってきて、
更に、ズボラな性格が災いして、
今まで売らずに来た。

そうこうしているうちに、
今回のベア相場では1億円ほどの目減り。

1億円の資産達成で感無量になっていた
時期に比べると、資産の増え方が半端ない、
ことに気づく。

200万円の資産が2割上昇すると240万円。
1億円の資産が2割上昇すると1億2,000万円。

同じ2割でも40万円と2,000万円だからな。
「元本って大事」だな、と気が付いた瞬間。

配当利回り3%で見ても、全然違う。
6万円と300万円。

1億円の資産を現金にしていたら、
その後は減る一方で、年間(配当)収入もない。

昨今のベア相場では「Cash is king」が
主流となっているが、それはまさに
タイミング投資故の発想。

今まで資産増やしてくれた保有銘柄を
たかだか20-30%程度下落した位で
現金化する気にはなれない。

どの相場状況でも「Holding is king」と俺は思っている。
保有し続けることが王様。
現金、特に円預金しても資産増えんし。

毎年利確して20%税金引かれるとしたら複利効果もあったもんじゃない。
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