2022年7月20日水曜日

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長期投資インカムを狙うなら、増配率が先、配当利回りは無視してもいい。

今年は円安と増配基調の復活で
インカムゲインの大幅な拡大が見込める。

俺のポートフォリオは公開していないが、
かつてないインカムゲインの上昇率を達成している。
あっ、円貨で見ればだけど。

ラッキーなのは、資産取り崩さなくても、
配当収入だけで生活を賄えるまでに成長したこと。
約30年近くかかったけど、何とか達成できた。

年間配当収入が100万円超えたあたりから、
配当を増やすことも考え始めた、いけるかもと。

そこで行き着いたのは、
高配当銘柄ではなく増配銘柄に集中したこと。

配当利回りは後回しにして、
増配基調が安定している銘柄に絞った。

配当を開始した銘柄が増配を始めると、
増配率がすこぶる良い。
ビザとかマスターカードなんかは、その最たるもの。

逆に高配当だからと避けるのも良くない。
増配率がまんざらでもないんよ、アルトリアは。

要は増配率。連続の。
長期ガチホなら配当が唯一の支え。
配当しか手取り収入ないんだから。
なら、配当は増えてくれないと、支えにならん。
何せ数十年ガチホするんだからよ。

配当だとインカムゲインに影響する。
自社株買いだとキャピタルゲインに影響する。
アップルはどちらかというと自社株買いがお好き。
だから、増配率も好業績の割には渋め。
好業績のわりに増配率が渋めの銘柄も多い。

J&Jは安定した増配率をたたき出している。
退屈な銘柄だが、そもそも長期投資そのものも退屈。
退屈な銘柄も長期には必要。

中年過ぎて出世絶望の会社員の年間昇給が10%越えは、
よほど業績に貢献した人か、才能に恵まれた人。
俺のことか?
俺は昇給を捨てた、無理ポ。
その代わり増配狙いで毎年平均10%越えを目指す。

今年は、それをいとも簡単に達成できそうな年。
円安で所得増える仕組みを作っておいた良かった。

反対に円高だと、増配で帳消しになって
円貨増配ゼロだけど、
円高になるほど日本経済が好調だとは思えない。

増配と円安で円貨インカムゲインの当たり年。キャピタルゲインの減少を少しは紛らわしてくれる。
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