2022年6月6日月曜日

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生涯で投資にかけられる金額を考えたら、投資期間がいかに重要かって気が付く。

勤め人で大手企業の役職にでもつかん限り、
大体は国民の中央値前後の生涯年収に落ち着く、しょ。
1億か2億円程度かなぁ。
そのなかから、株式投資に回せるお金って、いかほど?

一人身なら、ある程度、自由になるお金があるんで、
投資に回せるかもしれんけど、
結婚すれば、そう簡単には回せない。

あくまで、俺の大雑把な思い付きだけど、
どう頑張っても、
1千万円も投資に回せれれれば、いい方じゃない。
配当を投資資金に再投資すれば、元本も増やせられる。

時間は誰にも平等にあるんよ。
だけど、貴方が生涯稼げる労働収入は、
運(今ではガチャとも言うらしいけど)だったり、
努力だったり、で、いろいろな要素が絡むからねぇ。

でも、ここで反論が聞こえてくる。

1)お前さぁ、投資と複利は別物っていってるじゃんと。
2)投資期間が長いからと言って、儲かるんか?と。

はぃ、1)については、
株式投資と複利は別物だと、
俺は思っています。

「長期的には上昇する」を「複利効果」に
無理やり当てはめているだけと。

「長期的には上昇する」と言っても、
「どんだけ上昇するん?」って聞かれたら、
複利の値で答える、とすっきりする。
他の金融商品と比較もしやすいし。

で、2)については、
続けられるのは儲かっているから。普通は。
例外もある。
超金持ちが道楽で株式投資しても続けられるから、
必ずしも儲かる訳じゃない。

投資始めてもブル相場が来ないと、全然楽しくないんよ。
でも、一度ブル相場にのると、こんなに増えるの?ってなる。
だから、ブル相場が来るまでが辛抱。
それが来るまでは、安くで買えると思って投資する。
何も、毎月几帳面に投資しなくてもいいんだし、
余裕あるときに買っておく。
投資が途切れても、投資は続ける、
のが大事だと思っている。

金は無くても時間はたんまりある。
これが個人投資家の強み。

貴方が投資しなくても、あなたの年金の掛け金のほんの一部だけど、投資されているんだよ。GPIFってやつで。
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