2022年6月3日金曜日

記事

「米株8割下落」とか「ハリケーンが来る」とか、物騒な世の中になったもんだ。

日経記事には、弱気の記事が多いね。
”「米株8割下落」は誇張か”とか、
JPモルガンCEO「ハリケーンがくる」 量的引き締め警戒、とか。

明日になれば、みんな忘れているんで、
外しても大事には至らない。

仮に、的中した場合、
それ見たことか、俺は予想していたと、ドやる。

そんなもんだから。

相場状況に関わらず、
将来起こりそうな不安なことを並べたら、
大体、ベア相場到来の話に収まる。
っていうか、もうベア相場だし。

そもそも、8割下落するのに、
どれだけの期間かかるんだろうなって思う。
短期間では、成しえないだろう。
どんだけ、サーキット・ブレーカーが発動するん?

8割下落するって、もう米国株から手を引くレベルじゃん。
多分、米国株なんか誰も興味を示さなくなるから、
マーケット記事の縮小も考えられるんで、
マーケット記者のリストラもあり得る状況だな。

あと、「ハリケーンが来る」とか言っているけど、
そもそものハリケーンって、毎年来る自然現象でしょう。
日本で台風来なかった年、あるんか?

例えが悪くないか?
津波とか地震なら、まれだから、まだ理解できるが。

長期投資していれば、アノマリーとかで、
憂鬱な5月相場、セル イン メイがやってくる、
と言っているのと、変らないレベル。

「長期の買い場」がやってきたとは誰も言わないな。
それって、裏を返せば、
長期で株価は上昇しないと言っているようなもんだから。

でもさぁ、これから10年先、
株価が最高値更新せずにいて、
その後のブル相場が来たら~、と思うさぁ、
相当期待しちゃうんだけどな。

2002年のナスダック指数は千ドル台。
2022年のナスダック指数は1万ドル台。
2002年当時、20年後に1万ドル達成するとは
誰も思わなかったはず。

これこそが長期投資の支え。
そして、現物投資もお忘れなく。
レバの魔力に負けてはならんことを。

大金が無くても、長い買い場があれば、少しずつ買い足せるんよ。
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