2022年5月8日日曜日

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パンデミック、核戦争危機、インフレ急騰、こんな状況で株式投資できる?

ドットコムバブル前夜の2000年初頭は、
「コンピュータの年号問題」で、
コンピュータの誤動作問題が懸念されたけど、
大それたこと起きずに安堵ついて、
やれやれと思ったら、ドットコム・バブル、はぁ。

リーマン・ショック前夜もそんなものだよ。
住宅ローンの懸念は噂にはなっていたんだけど、
住宅ローンの貸し倒れ、大したことないしょ、
って感じで株式市場は平穏だったんだけどね。
突如、実はね~、と決算でボロ出まくると、
俺んところもさ、実はさ、となって。
ドミノ倒しのように、資金繰り大変だわと。はぁ。

そう考えると、今の世界情勢って、
もう前触れところが、
悲観的な出来事が直撃している。

COVID19パンデミックに、
ウクライナ侵攻、
そして、
米国の高インフレ

こんな状況で、
良く世界経済が回っているよな、
とも思える。

来るか、来ないかの悲観的な出来事に怯えていると
株価って、その間低迷しやすい(株価は未来の鑑)んだけど、
例えば、ブレジクトとか、トランプ大統領誕生とか。

予測もしない悲観的な出来事(コロナ、戦争勃発)には
案外、株式市場って強い感想を持っている。
起きているんだから、仕方がない、前進まなきゃとなる。

米国の高インフレも現実に起きているから、
金利政策の結果が直ぐにわかるし。

ナスダック指数の最高値が1万6千ドル。
今は1万2千ドル。
ブル相場の終焉の底が半値だと、
1万ドル割れあたりが節目じゃない。
確信ないけど。

でも、2000年のころ、
ナスダック指数は3,000ドル未達だったんで、
8,000ドルなら、まだ含み益ある。
これが長期投資の余裕なんよ。

ここで反論がでるんよ。
8,000ドルまで下がると思うなら今売って利確して、
8,000ドルで買い直せと。

はいはい、そんなことしません。
次は2万ドルまで行くと思っているんで、
保有しておきます。
そっちのほうが何もしなくていいんで。
そんときもGAFAMは健在だと思うし。

1万ドル割れ云々よりも2万ドルに期待します。
何年かかってもいいです。

本来ならさ、
世界中で感染に怯えて困憊して、
パンデミック収束見えた頃に、
ウクライナ侵攻かよって?、
何考えているんだ?
ってなる。

世界経済が安定しないと、
いつまでも株式投資安心して、
できないじゃないかとなる。

悲観どころじゃなくて、絶望だろうが、
株式投資はどんな時代でいいから、
始めておけと。
そして、保有期間を伸ばせるだけ伸ばす。
そして、
米国が世界経済の中心であることを確認だけすれば、
事足りる。米国が分裂国家にならん限り大丈夫なはず。

まとめると、
世界情勢に敏感に反応せず、投資を続けるだけだな。

これが難しい。
投資運用、サボっているようにしか見えんし。

さすがにナイキ100ドル割れ以前に買わないと投資機会失うような気もしてきた。どうしよう!?
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