2022年5月7日土曜日

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10年経過したときに2022年(あのとき)に投資しておけば良かった、とならんように。

52週最低値更新銘柄があちらこちらに。
総菜品の値引きシールが貼られているような状態。

配当利回りが低くてもいいから、
配当出している銘柄に絞る。

そして、株価が52週最高値最低値を
更新している銘柄を探し出す。
増配銘柄なら尚良い。

そのような銘柄を追うと、
ある時、
「配当利回りから見て株価安くね~か」
ささやきが現れ始めるから、
見逃すのが惜しくなるぞぃ。

例えば、
ブル相場の時の配当利回り1%の銘柄が、
今では2%まで売られていた場合なんかがそう。
それでも株価が下がり続けるときもあるけど、
配当が支えというか、防波堤になる。
決壊するかも(笑)。

株価を良くPERで例えるけど、
これは人気・景気のバロメータ値で
相対的な指標なんで、実は根拠としては物足りない。
PER20の銘柄が今ではPER15で取引されている。
と言われても、よくわからない。
人気だったのが不人気になっただけしょう、って。

配当利回り銘柄なら、
利回り1%が2%になるまで売られている。
うーん、2%の利回りなら、
これからの悲観的な下落にも耐えられるからも、と。
含み損を抱えていても2%の配当利回りで我慢する。
いずれ、含み損は含み益に転換する時があるはずと。

ここでの肝は、
減配リスクの少ない増配銘柄であること。
配当貴族である必要はないけど、
配当貴族銘柄候補が良さげ、
過去10年ぐらいの増配期間は欲しいかな。

資金に余裕があるなら、銘柄を分散しておく。
必ずうまくいくとは限らないし、
ダメな銘柄もあると割り切らんと完璧主義はご法度。

投資した銘柄の配当利回りが1%に戻れば、
株価が上昇したことと同じになる。
増配ありなら、なお上昇しているぞ。

ゆっくり買い増してゆく、底はわからないんだから。
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