となりの芝生は青く見える。
投資で例えるなら、
保有銘柄よりも、
株価上昇している銘柄(=となりの芝生)に
乗換えたくなる、感じ。
そりゃさ、時価総額の一位のアップルでさえ、
毎年株価が上昇している訳じゃないからね。
アップル株以上に株価上昇している
銘柄はたくさんあるから、アップル売って、
他の銘柄に新規投資と考えるのは自然だと思うよ。
今は、保有する石油株を売って利確するのが
ブームみたいだね。
俺の場合、ものぐさなんで、
いろんな銘柄に投資して、
売買繰り返すのが面倒だから、買ったら放置。
分散というより、片付けできないだけ。
税金の作業も面倒だし、売買繰り返すと、
自転車操業みたいになって、
投資資金の枯渇を招くこともあるだろうし。
売っただの、買っただので、
トータルで儲かったのか、損したのか、正直面倒。
投資売買繰り返して、
それに見合った利益が得られるなら、
いいんだけど、そうはいかないのが、
投資の世界。
投資して15年ぐらい経過してからかな、
なんか放置しているほうが、
楽だし、トータルでは含み益増えているじゃん、
と気づくようになったのは。
今では資産増えるより、配当増えるほうが嬉しい。
ガチホなんで含み益は幻、配当は現実なんで。
GAFAM見ると分かるんだけど、
グロース株もいずれは
バリュー株の側面を見せるようになる。
要は、配当を出さざる負えなくなる
時期がいずれ来るわけ、
企業も巨大になって、
株価上昇がしんどいと、
配当、自社株買い、
とかで報いるようになる。
米国の場合、余ったお金は株主に返還するのが習わし。
使いもしない内部留保はご法度が多い。
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