2022年5月4日水曜日

記事

投資の売買繰り返すより、保有銘柄の業績成長を期待するほうが楽。株価より増配でインカム増える喜び。

となりの芝生は青く見える。

投資で例えるなら、

保有銘柄よりも、
株価上昇している銘柄(=となりの芝生)に
乗換えたくなる、感じ。

そりゃさ、時価総額の一位のアップルでさえ、
毎年株価が上昇している訳じゃないからね。
アップル株以上に株価上昇している
銘柄はたくさんあるから、アップル売って、
他の銘柄に新規投資と考えるのは自然だと思うよ。

今は、保有する石油株を売って利確するのが
ブームみたいだね。

俺の場合、ものぐさなんで、
いろんな銘柄に投資して、
売買繰り返すのが面倒だから、買ったら放置。
分散というより、片付けできないだけ。

税金の作業も面倒だし、売買繰り返すと、
自転車操業みたいになって、
投資資金の枯渇を招くこともあるだろうし。
売っただの、買っただので、
トータルで儲かったのか、損したのか、正直面倒。

投資売買繰り返して、
それに見合った利益が得られるなら、
いいんだけど、そうはいかないのが、
投資の世界。

投資して15年ぐらい経過してからかな、
なんか放置しているほうが、
楽だし、トータルでは含み益増えているじゃん、
と気づくようになったのは。

今では資産増えるより、配当増えるほうが嬉しい。
ガチホなんで含み益は幻、配当は現実なんで。

GAFAM見ると分かるんだけど、
グロース株もいずれは
バリュー株の側面を見せるようになる。
要は、配当を出さざる負えなくなる
時期がいずれ来るわけ、
企業も巨大になって、
株価上昇がしんどいと、
配当、自社株買い、
とかで報いるようになる。

米国の場合、余ったお金は株主に返還するのが習わし。
使いもしない内部留保はご法度が多い。

・配当をもらった株主は、配当で再投資してくれる。
・企業は自社株買いをする。

なんで、株が買われて、保有銘柄の株価が更に上昇。
そして、増配してくれる。

この循環に乗れるかが肝。

複利効果と同様に、
最初の段階はほとんど利がのらないから、
くじけやすい。多くの人は諦める。
でも、10年以上続ければ、
その利の膨れ具合にびっくりする位。
銘柄次第だけどね。

複利効果は後半になればなるほど、旨味が生まれるもの。
最初のうちは、ほとんど効果ないから実感できない。

複利効果のデメリットは、それを実践するのが簡単でもあり、辞め易いこと。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ




0 件のコメント: