仮に30年投資し続けて、
投資に要した投資元本と
最終的な資産評価額だけをみて、
投資利回りを計算して、
これだけの複利効果ありました、
とドやっても、
それは複利とは言えんだろう。
開始点と終了点だけを見て、
複利に見立てて計算しただけの話。
一例が、S&P500の過去実績平均
利回り7-8%っていうやつね。
過去ブログで何度も言っているので、
くどくて、申し訳ないけど。
複利で一番わかりやすいのは、
過去に何度も述べたけど、住宅ローン。
借金するときに、身に染みて痛感するもの。
借入元本額は株価のように変動しないし。
株式投資に複利効果があると勘違いしてしまうのは、
どちらも長期で実践すると、
大きな利益をもたらしてくれる、
ことがあるからなぁ。
複利は確実に、
株式投資は運か才能かはわからんけど、
上手く行けばね。
だからか、長期株式投資で上手く行くと、
複利で計算してしまうのかもしれない。
30年ガチホ投資で元本が5倍になりました、
で十分なのに、わざわざ、
複利7%です、って言う必要ある?
30年、毎年7%の利子が付く平坦な道のりでした?
株式投資で、それはあり得ない。
もう、へとへと、になる位、気を揉んだりするもの。
株価が1割下落しただけで、「複利が~」とは、誰も語らんぞぃ。でもS&P500指数ETFだと、それがまかり通る。
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