2022年4月14日木曜日

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FIREする頃には、FIREブームは終わっている可能性ありあり。資産築いてから考えよう。

調子こいて、
「米国指数ETF投資で過去実績7%の複利」
で考えて、毎年毎月、
いくらずつ投資する気でいるか知らんけど、
FIREするまで、10年以上かかるし。
貯蓄ゼロなら、20、30年以上かかるんじゃない。

早期退職できたとしても、
定年の数年前程度だったりするのが現実。
定年するのと大した変わらなかった、
って落ちも十分ある。

FIREの意味も、
経済的自立が先に来ている。
その後に、早期退職。

今、FIREと騒がれているけど、
ほとんど種銭ないのに、
FIREすると意気込んでも、
FIREするであろう
数十年先のこと考えたことある?
どうなるか、わからないから、
どうなっているか、
見据えるまで退職は保留もありあり。

恐らく、投資環境も変わっている可能性がある。
ドル円為替だって、どうなっていることか。
それに税制も。

FIREの目標掲げることは否定しないけど、
早期退職よりも、経済的自立が先だからね。

給与額以上のインカムが望めるか、
生涯収入以上の財産を築いてから
早期退職考えても、遅くはない。

1億円資産築いたら会社辞めると、
血気盛んになっても、
いざ、資産1億円になったら、
会社どうでもいいや、ってなるから。

直ぐに辞めようが、いつ辞めようが、
焦る必要ないし。
このまま会社に居座ってやろうかとも、なる。

働く以外に人生でやり通せる趣味のある人は、
働くのも面倒になるので、退職したほうがいいかも。

まとめると、
経済的自立を目標にして、
早期退職するかどうかは後回し。

株式投資が上手く行ってる間は、
なぜか仕事が嫌にならない、不思議なことも起きる。

「FIREしたいんで、会社辞めます」っていう新入社員出てくるだろうな。順序間違えてるし。
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