2022年4月12日火曜日

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1ドル150円になったときの円貨での米国株投資、1ドル100円の1.5倍だからね。

すでにドル資産を持っているなら、
1ドル150円の恩恵を享受できる。

ただし、円貨しか資産を持っていないと、
これからの米国株の敷居は高いものになるよ。

1ドル110円の時代に、
米国株式投資をしていて、
1ドル150円になると、
約1.4倍の円貨が必要になる。

20年以上前から米国株式投資していると、
1ドル140円台のときは、
なんでこんなに、米国株投資に
お金かかるって、思ったもの。

株価100ドルでも、
1ドル100円なら1万円なんだけど、
1ドル150円なら1万5千円なんだけど、
株価が1.5倍になっている。

円安の時の米国株投資のコストって半端ない。
それから更に超円安になるなら、いいんだけど。

円安の時に米国株投資して、
円高に向かった時の絶望感と言ったら。

2006年の当時は、1ドル120円台。
2012年には、1ドル80円割れ。
株価100ドルが1万2千円が8千円です。

2006年に株価100ドルで投資して1万2千円。
2012年にその投資した株価が150ドルに上昇しても、
株価は1万2千円。

円貨で見ると、株価変わらず。
ドル建てでは株価上昇しているのに、
円高で含み益が出ないときのショックと言ったら。

日本居住者が米国株投資すべき最善の状況の一つに
円高のときに米国株投資しておく。
具体的な目安なら1ドル100円割れ。

でも、そんな円高もう来ないかもって。
思ってしまう。

なので、俺は、過去1ドル100円割れの時に
配当銘柄を買いあさって、
ドル配当で再投資できる仕組みを作ろうとした。
1ドル80円だろうが、150円だろうが、
配当をドル建てでもらい、
そのドルで米国株に再投資するので
ドル円の為替リスクを原則的には負わなくなる。

1ドル125円はまだ円安とは言えない、140円超えた位からじゃないと。
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