世間では俺も含め、円安だと、騒いでいるけど、
ドル円の為替1ドル120円台は、
2015年、2008年、2003年と
過去に「何度も経験している」
為替レート値に過ぎない。
円安と言っても、数値だけ見ると、
2000年以降の振れ幅の中に納まっているんで、
まだ、長期的な円安の兆候は見られない、
と思っている、俺は。
この日経記事では、
円の実力は50年ぶりの低さ(円安)と言っているが、
俺には脳みそ足りないので、
理解できなかったけど、本記事では、
72年当時の円の実力まで低下している、
と言っている。
1972年だと、1ドル260円になる。
えーっと、
それだと40万ドルの米ドル資産持っていれば、
一応、実質1億円(40万ドル✕260円/ドル)と
思って、いいんかぃ?
まぁ、そんな訳ない。
実質実効為替レートでの見方なんで、
今のリアル為替レート値とは別の話。
ただ、この記事で、
今の円(実質実効為替レート)は
72年当時の価値しかない、
と言われてもピンとこないんだよな。
今のリアルな為替は1ドル122円。
1ドル150円台位まで行かないと、
歴史的な「ドル円の為替変化点」とは
ならんだろうと、思っている。
円高のときにはマックバーガーが100円もしなかったのに。
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