2022年4月3日日曜日

記事

日経記事でドル円の実質実効為替レートは72年まで低下。うん?40万ドルの資産で億万長者(なわけない)。

世間では俺も含め、円安だと、騒いでいるけど、
ドル円の為替1ドル120円台は、
2015年、2008年、2003年と
過去に「何度も経験している」
為替レート値に過ぎない。

円安と言っても、数値だけ見ると、
2000年以降の振れ幅の中に納まっているんで、
まだ、長期的な円安の兆候は見られない、
と思っている、俺は。

この日経記事では、
円の実力は50年ぶりの低さ(円安)と言っているが、
俺には脳みそ足りないので、
理解できなかったけど、本記事では、
72年当時の円の実力まで低下している、
と言っている。

1972年だと、1ドル260円になる。

えーっと、
それだと40万ドルの米ドル資産持っていれば、
一応、実質1億円(40万ドル✕260円/ドル)と
思って、いいんかぃ?

まぁ、そんな訳ない。
実質実効為替レートでの見方なんで、
今のリアル為替レート値とは別の話。

ただ、この記事で、
今の円(実質実効為替レート)は
72年当時の価値しかない、
と言われてもピンとこないんだよな。

今のリアルな為替は1ドル122円。

1ドル150円台位まで行かないと、
歴史的な「ドル円の為替変化点」とは
ならんだろうと、思っている。

円高のときにはマックバーガーが100円もしなかったのに。
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