2022年4月27日水曜日

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前日比、千万円単位の評価損のフルボッコ。でもこれがアホールド長期投資の極み。

「ゆっくりお金持ち」になるということは、
日々の資産額を少しずつ増やしていくことと
イメージするかもしれないけど、
株式投資でそれを実現するのは無理。

少しずつなんか増えんから、
減らして増やしてを繰り返すんだ。
もちろん、減らす額より
増やす額のほうが大きくないと。

カメのように上昇してくれれば、
いいんだけど、実際は、ウサギみたく
ぴょんぴょん上下に飛びまくっている感じ。
最終的にはウサギがゴールするんだけどね。

俺流に言えば、
株式投資で「ゆっくりお金持ち」になるということは、
日々の資産変動幅の耐性を身に着けていく、
ことに他ならないと思っている。

最初は数万円の資産変動に怯え、
次に数十万円、数百万円、数千万円と
乗り越えていく。
とりあえず、ガチホ貫いて、
ちょっとした株式市場の揺れで、
軽く千万円単位の評価が変動が
発生するほどまでになった。

どうすりゃいいんだ?
売らずに保有していただけなのに。
もう、自分でも「どうにもならない」って感じ。
利確したら、税金も凄いことになっているし。

ロナルド・リード氏も、
こんな感じで株式投資をしていたのかと。

億円までいくかはわからない。
1日で1億円の含み益が消えるのは、
さすがに現実離れ感凄い。

株式投資を始めて30年近く経つが、
インターネット創成期の銘柄を
保有できたことが滅茶苦茶
幸運だったんだな、と思っている。

これが、手堅いP&G、J&Jだと、
ここまで資産額が伸びなかっただろうな、と。

映画「フォレスト・ガンプ」に感謝だな。

買うだけに専念していたんで、売りに悩まずに済んだのも貢献しているはず。
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