2022年3月17日木曜日

記事

積立投資の多くは、自宅、自動車購入の頭金に消えるんじゃない?

積立投資をするなら、強い意志が必要。
強い意志以上に、忍耐も必要だな。

投資ブログや投資雑誌で
全く語られないのが、
積立投資の末路
積立投資で、億り人になりました!

そんな記事読んだことない。俺は。
そもそも、誰も読まないだろうな、
30年後の金持ちになった人の記事なんかさぁ。
30年後、どうなってるか、わからないよね、
今、金持ちになりたいんよぉ。

10倍株特集組んだ方が、売れるんだよ投資雑誌は。

逆によく語られるのが、
積立投資の理想論
毎月数万円、米国指数ETFに
投資すると30年後には、
腰抜かすほどの資産に。

理想ね。少なくとも、日本では。

多分だけど、
積立投資の末路の多くは、
投資で儲かったし、
またはその逆で、
いつまでも儲からないから、
資産あるうちに、
自宅とか自動車などの購入資金の頭金として使おう、
となるんじゃ?

ご褒美とか、人生楽しまなきゃ、かといって。
退職したら、退職金出るしと能天気になって。

老後のための投資じゃなかったの?
をいつのまにか忘れている。

個人的には積立投資の響きは、ちょっと固すぎ。
何も、律儀に毎月、特定の銘柄に
何十年も一定額投資する必要もない。
それが米国指数ETFでさえも。

積立投資はするけど、多少、
時代に合わせて臨機応変に
複数の銘柄に投資するとか、
すればいいのにと思う。

米国株指数ETFも買うけど、
今月はお休みして、
J&J、P&G買ってみるとか。
夢買うような気分で、テスラに投資とかさ。

テスラの自動車は高価で買えんけど、
株式なら買える。それも、1株単位で投資できる。
自動車は余程プレミア化しない限り、
いずれ経年劣化していくもの。価値ゼロになっていく。
株式は業績次第。

息子が大学に入学した4年間は、
新規投資分を授業料に充てるんで、
投資を一時的に停止するとか。
ただし、過去に投資した分はがっちり、ガチホ。

何が何でも、毎月、毎年、積立しなくてもいい。

ただし、過去に投資した分は持っておかないと、
これから米国市場の更なる上昇の恩恵には預かれない。

四んだ人の投資成績が良いのは、
裏を返せば、生きていると
投資を途中で辞める判断を下すか、
辞めざる負えない決断に至るから。

積立投資は、売る側から見れば、サブスクリプションだからね。
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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おっしゃる通り、理屈では分かっていても握り続けることは難しいですよね。
ちょうどつい最近利上げやロシアデフォルトのニュースを警戒して一部利確してしまったことを、今まさに後悔しています。
買うときは数十年後を見据えて買ったはずなのに、不安なニュースがいくつか出てくるだけで売りたくなってしまう心の弱さに自己嫌悪。
機械的に買付してほとんど見てすらいなかった投資信託の成績のほうがよっぽど成績が良くてがっかりです。
ガンプさんは売りたくてたまらない日はどのように越えていましたか?
理屈と感情の折り合いの付け方を知りたいです。

ガンプ さんのコメント...

難しい質問だね。
過去20年、売ったことないし。

30年前なら、ネット環境なかったし、
リアルタイムで資産評価額確認できず。
売るのも電話かけなきゃいけないしで、
面倒だったのが、返って良かったんだけど。

今は違うからね、
売るのも簡単に出来るし、
情報過多だし。

人生には不安が付きまとうもの。
株式投資を始める動機も、
将来の不安だったりするわけでしょう。

不安なんで、始めた株式投資が、
株式投資自体不安になって、
辞めるんだから、
ニワトリと卵論争みたいなもの。

不安になると、逃げだしたくなる。
でも、この世の中、
将来確定したモノなんかない。
むしろ、不安だからこそ投資の機会と思う。

もしくは、サラリーマンならさ、
毎日毎日、どうでもいいような会議して、
会社が潰れたら、どうするんだとか、
叫ぶ管理職、上司がいるんだな。

くたびれた社員は、これを黙って
見過ごす術を身に着ける。

株式市場も似たようなもんで、
リーマン・ショックの再来、
世界恐慌の前兆と似ている、
第3次世界大戦に備えよ、
とか言って、
株式売ってゴールド買えとか抜かす。

くたびれた個人投資家は、
くたびれた会社員同様に
見過ごすんだな、ベア相場を。

御免、答えになっていないけど。
これで勘弁して。