2022年2月6日日曜日

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ダウ工業30銘柄はバリュー株の宝庫。指数の役割は終えた感あるが、されどダウ銘柄。

投資界隈ではバリュー株の見直し機運が
高まっているが、
果たしてバリュー株って何?
って個人的には思っている。

PER値で例えるなら、
アップル株がPER10台で
取引されればバリュー株扱い。
でも、
PER30台まで上昇すれば、
グロース株に変貌する。

万年バリュー株であり続ける
銘柄なんてあるんか?
と思ったりする。
P&Gとかコカ・コーラとて
PER10台の株価になることは
なかなかお目にかかれない。

まぁ、PER10台は無理にしても
20台前半までとして、
利回り2-3%の銘柄をバリュー株と
するなら、銘柄候補は出てくるなぁ。

S&P500指数の上昇が
今年は望めないとするなら、
GAFAM銘柄の組み入れが少ない
ダウ指数が魅力的に見える。
GAFAM銘柄のうち、
アップルとマイクロソフト
しか組み入れられていないことが、
逆に良かったりする。

ダウ銘柄の多くは、
くたびれた銘柄が多いが、
そこが長所と捉えることもできる。

ディズニー、ナイキ、ビザ、ホームデポじゃなくて、
ダウ・インク、3M、キャタピラー、
インテル、ベライゾンとか。

これって、
「ダウの負け犬投資」と
変わりないじゃん。
書いていて、そんな気がしてきた。
でも、今じゃインデックス投資が主流で、
「ダウの負け犬投資」なんて聞かなくなったので、
逆に新鮮に映る。

ダウ指数ETFのDJA買うより、自分で31銘柄投資したほうが経費削減できそう。
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