2022年2月15日火曜日

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公的年金制度は実質破綻していると考えたら、自分で作るしかない。

日本の公的年金制度はいつ破綻するか、
と言われて久しいけど、
実質、もう破綻しているんだろう、
と思っている。

面倒臭がりの俺は、
それを証明するために
調べたりはしないので、
確固たる弁明をする気はない。

人口が減少して、
給与も上昇しない、
失われた○○年と言われているのに、
今の公的年金制度(賦課方式)が
今後うまく機能する訳ないじゃん。
その程度の素人の発想だから。

そう思ってはいても、
大手企業の勤め人なら、
厚生年金、企業年金の上乗せがあるから、
なんとか、なるだろうって思っているでしょう。
退職金だってあるし。

企業年金も実は思っているほど
当てにならないんじゃ、
ないかと思っている。

企業年金とて、将来の年金拠出のために
資金運用しなければならん。
どこの企業年金組合も、
自分たちに資金運用の才能がある訳じゃない。
雇われサラリーマンが集まっているだけで。

言ってみれば、
資金提供をして数ある運用ファンドに
委任するだけ(だろう)。

なるべく元本が棄損しないで、
好収益の運用ファンド会社を探し回る。

やっていることは、
個人投資家と変わらんだろう。
個人投資家の微々たる資金なんで、
大手運用ファンドに相手にされないから、
委任せずに直接株式市場で投資する違いはあるけど。

だったら、自分で運用したほうが良くない?
誰かに任せて、
自分が加入している企業年金組合破綻しました!
なんて聞きたくないでしょう。

格差が拡大する社会で
周りと同じ境遇で我慢できる協調性って必要?
それでも、自己責任はちょっとなぁ、って言う?

再度言うけど、
初任給も上昇せずに、人口が増えない国で
若い人の年金掛け金が年金受給者の給付金になっている。
どうやって維持していくのか不思議で仕方がない。

だから、自分で個人年金作らなければ、と思った。
焦ってお金持ちになる必要はない、
自分が年金を貰えるまでに、
ゆっくりお金持ちになればいい。
加えて、すぐに配当(インカム)も必要ないから、
高配当銘柄に翻弄される必要もない。

そう考えるのも、あり、と思わない?

確定拠出年金もいいんだけど、非課税と言いつつ、手数料は負担される?_ちょっとな~、個人証券口座のガチホが無敵だな。
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