2022年1月29日土曜日

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NY市場は荒れ模様だけど、配当観点で見るとブル相場にも見える。

1月に入ってからNY市場の雲行きが
怪しくなってきた。
しかし、増配する銘柄に勢いがあるんだな。
コロナ禍で増配が満足にできなかった
鬱憤を晴らそうかというぐらいの
増配率銘柄。

バフェット銘柄で言えば、
AXPが20%、WFCが25%の増配。
両銘柄、配当貴族銘柄ではないから、
増配・減配の山あり、谷ありだけど、
今は増配基調。

ダウ銘柄で言えば、シェブロンは6%増配。
6%は低く見えるけど、
2014年以降、2年間増配できなかった時期を
考えれば、上出来。

半導体関連で言えば、ASMLの増配率はモンスター級。
何と、2倍。年間配当が€2.75から€5.5に。

株価が低迷しているインテルも
地味に過去3年と同様に約5%増配している。

むしろ、大判振る舞いする増配銘柄よりも、
地味に毎年一定率の増配をする銘柄のほうが信頼できる。

配当貴族銘柄の穀物会社のADMもその類。
1月に8%の増配発表済み。

あ、そうだ、配当貴族から漏れた銘柄もある。
AT&Tね。

毎年5%ずつ増える配当って、複利そのものだろうに。
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