2021年12月6日月曜日

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裕福層が裕福だとは思えない。指数投資で配当生活できねーし、1億円でも。

wikiを見たら、ドルベースで、
裕福層は100万ドル以上の
投資可能資産を所有する世帯。
超富裕層は3000万ドル以上。

日本では、
超富裕層(世帯の純金融資産・5億円以上)、
富裕層(同・1億円以上5億円未満)。

裕福層と超裕福層の境目が
3億円か5億円の違い。
日本のほうがハードル高い。

正直、株式市場の時価総額拡大で、
裕福層が年々増加すれば、
裕福層以上の人口は膨れ上がる。
定義で言えば裕福層だけど。
将来、実のところ裕福では無くなる
可能性も秘めている。
インフレってやつね。

資産3億円から「裕福層」
の将来もあるだろうと思っている。

将来、S&P500指数が1万ドルになっても、
金融資産100万ドルで裕福層?
って疑問が生じてくる。

せっかく裕福層になったのに、
周りも裕福層だったら、
何だ、これ?
となる。

正直、金融資産1億円あっても、
そこから生まれる利子、配当で
食っていけない。
正確には質素にすれば食っているけど、
裕福じゃない。
って内心、俺は思っている。

仮に5億円を米国ETFにぶち込んで、
指数ETF投資VOOの年間配当率1.3%なら、
年間の配当額は今の為替レートで約700万円。
そこから税金30%引かれると、年間約490万円。
1億円なら約100万円。年間で。
世間で言う、「裕福な生活スタイル」とは言えん。

正直、億り人になっても、
配当生活できねーだろう、って
現実を見せつけられたなぁ。

じゃぁ、どうすればいいんだよって?
米国株式市場の時価総額が拡大し続ける限り、
保有し続けるしかないだろうな。
そうれば、資産もインフレ以上に
増えるんじゃないかって期待を込めて。

裕福層の資産持っていても高収入でなきゃ、
世間が夢見る裕福な生活スタイルからは程遠い。

ただ保有資産が庶民から見れば、
桁違いにあるんだね、位。
その程度までになったんだよ、裕福層って。

それでも資産ゼロから一億円にまで増やせた人なら、
更に増やす能力あるから、生活は裕福になるだろうな。

資産1億円持ちの年収400万円だと、配当プラスして年収500万円程度。夢が壊れていく...
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