含み益が減っても、安く買える機会到来にワクワク。

一般の人から見たら、
馬と鹿に見えるだろうな。
株価下がって、
含み益が減りまくっているのに、
「安く買えるじゃん」
って喜んでいる、俺。

更に、もっと下落してほしい、
と内心思ったりする。
急上昇し過ぎている感じがして、
落ち着かなかったからね、昨年から。

昨日の下げで、
保有株式の資産評価額が
減りまくっている。
世間は、嘲笑や妬みがそこには渦巻く。
でも俺は、勝手にやってろ、と。

そのたびに、
保有株式数を増やしてきた。
それを幾度も繰り返して、
資産を築いてきた。

含み益が減る代償に耐えて、
保有株式数を増やす。

これができないと、
長期投資はムズイと思う。

相場全体が急落すると、
どの銘柄構わず下落する。
業績が堅調な銘柄でも。

他の銘柄の損を補うために、
仕方なく売られる、堅調な銘柄でも。
だから、安く買える、訳だ。

普段なら、PER、PSRだのを
駆使して適正な株価を算出するだろうけど、
急落相場になると、感情と打算で相場が動く。

そして、相場パニックが去って、
冷静さを戻すと、
売られ過ぎの銘柄を探し始める。

これ以上下げないでくれ、
と思いつつ、
もっと下がれと、
と思う、
この矛盾。
これが長期投資。

理解できないでしょう、
俺も理解できない。
理解できないけど、
昨夜は、
もっと下がれ、
と思っている。

やっぱり、わからんわ。

数千万円の含み益減少でも、耐えられるなら、FIREしても良いと思う。