株式投資始めた頃は苦痛だらけ、でも会社人生よりはまし、と思ったから続けられた。

株式投資し始めた頃は、
何も面白くもないし、
そもそも儲からない。
儲かっても大した金額でもないし。

投資いつ辞めようかとも
思っていたし、
とにかく儲けることに
慢心していたから、
ガチホじゃなく短期売買で
株価ばかり追っていた。

投資始めた頃なんて、
この程度のもの。
損覚悟でやる人いないよ。

途中からは関心も興味も薄れて、
ダラダラな感じ。
そんなのが10数年位続いた。

10数年も続いたのは、
当時はネット証券なんかないし、
半年か1年毎に送られてくる
証券口座残高一通の郵便物だけ。
眺めて破棄して終わり。
売るにも平日の営業時間に
電話かけなきゃいけないから面倒。
どうでもいいわ、って感じ。
ものぐさな性格が功を成したんだな。

今の時代なら、無理だろう。
ネット証券で毎日残高確認できるし、
いつでも暇みて、スマホで注文出せるから。
便利すぎ。

米国株投資し始めて
ドットコムショック、
リーマンショック、
チャイナショック
と被弾し続けているんだから、
普通は撤退するよ。

それでも続けられたのは、
会社人生よりも、
投資のほうがまだまし、
と思っていたから。

20年弱過ぎたあたりから、
資産額が千万円単位になり、
なんか面白くなってきた、と。

ある程度の資産額にならんと、
増え方が全然違う。複利であっても。
ここまでたどり着けるかどうかが、
投資を続けられる岐路なんだな、
と今になって思う。

資産百万円なら投資でなくても積立預金で
達成できそうだが、
株式投資で千万円単位になってみて、
何か、これ、再度、繰り返して行けば、
億いけるんじゃねぇ。と淡い思いを抱いた。

淡くても、夢見るんだから、
能天気な発想じゃないと、
やってられない。

長くなったので、今日はここまで。

昔のほうが多くの米国銘柄が買えた（規制がない故）んだが、注文方法は口頭のみ。